三菱自動車系の部品販売会社を統合…東北地区

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、1月1日付で、東北地区の部品販売会社の統合を発表した。経営再建計画で進めている部販の再編の一環で、2005年10月1日付けで13社あった部品販売会を10社に統合したことに続くもので、今回の統合で三菱自の部販は合計9社となる。

部販の統合は、国内販売ネットワーク再構築の一環で、部品物流における営業力の強化、効率的な体制による収益力向上を図ることで、国内事業の安定的な利益体質の確立を目指している。

今回の統合は、東北部販、みちのく部販の2社を「東北部販」として統合する。

新会社には、旧東北三菱自動車部販の藤井大池社長付が社長に就任した。新会社の資本金は1億円で、三菱自の出資比率は64.32%。従業員数は88人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集