
益子社長、三菱自動車の株価動向に首をかしげる
三菱自動車の益子修社長は10日の中間決算発表の席上、同社の株価の動きについて触れ、「一般的には、株価は上がっていくのがいいと思うが、個人的にはどうして上がったのかなという気持ち」との感想を述べた。

三菱自動車、不振の北米販売は下方修正
三菱自動車の益子修社長は10日の9月中間決算発表の席上、通期(2006年3月期)の北米販売計画を5月時点より1万5000台下方修正したと明らかにした。

三菱岡崎工場の継続は06年3月に判断…益子三菱社長
三菱自動車の益子修社長は10日の9月中間決算発表の席上、愛知県の岡崎工場について量産停止の延期を行ったことを正式に表明するとともに、岡山県の水島工場の操業状況に応じて今後の方針を決めるとの考えを述べた。

【株価】赤字縮小するも三菱自動車が続落
売り買いが交錯し、全体相場は小反発。自動車株は総じてさえない動きとなった。三菱自動車工業の9月中間期は最終損益が637円の赤字と、前年同期と比べて赤字が大幅に縮小。しかし、株価は3日続落した。

益子三菱社長、通期予想据え置きも「下期黒字必達で」
三菱自動車は10日、2006年3月期の連結業績予想を5月時点のまま据え置くと発表した。会見した益子修社長は下期の販売計画がもともと高いレベルにあるうえ、「原油高による世界市場への影響など不透明要素がある」と据え置きの背景を説明した。

三菱自動車、通期業績を上方修正しない理由
三菱自動車は、2005年9月中間期の連結決算が当初の計画よりも大幅に改善したものの、通気業績見通しを据え置いた。

三菱自動車、中間期連結決算…当初の計画を上回る
三菱自動車が発表した2005年9月中間期の連結決算は売上高が前年同期比7.4%減の9913億円と減収になった。

【三菱 アウトランダー 発表】エンジンはほぼ三菱オリジナル
三菱自動車『アウトランダー』の新開発2.4リットル直4エンジンは、独ダイムラークライスラー、韓国のヒュンダイと共同で設立したGEAで開発されたものだ。先頃日本でも発売されたヒュンダイ『ソナタ』のエンジンとは血縁関係にある。

【三菱 アウトランダー 発表】本格オンロードSUVをデザインする
三菱自動車『アウトランダー』のデザインについて「プライオリティの1番は『走り』でした」と語るのは、デザイン本部デザイン部エキスパートの中神秀泰さん。なるほどミッドサイズ初の“本格オンロードSUV”ならではだ。

三菱 デリカ スペースギアを一部改良、グレードを一本化
三菱自動車は、ミニバンの『デリカ・スペースギア』を一部改良して8日から発売開始した。今回、グレード展開を全面的に見直して、「シャモニー」に一本化した。