
マツダとフォード、タイ生産拠点に追加投資
マツダと米フォード・モーターは14日、タイの合弁生産拠点「オートアライアンス・タイランド(AAT)」に、今後3年間で5億USドルの追加投資を行うと発表した。投資によって生産機種を追加追加するほか、生産能力を年間13万5000台から同20万台へ拡大する

【東京ショー2003】マツダの「約束」---ロードスター、RX-8、アクセラ
マツダの出展テーマは「Zoom-Zoom to the future −すべてのクルマに走りの楽しさを−」。新世代商品群の第4弾に当たるアクセラで具現化したZoom-Zoomスピリットの進化、そして将来の商品群の方向性を示唆する。

【写真蔵】マツダ『ロードスタークーペ』はこんなクルマ
マツダが9日発売した『ロードスタークーペ』は、『ロードスター』をベースとした2シータースポーツクーペ。意のままに操る楽しさや走りの爽快感でマツダブランドを象徴するロードスターに新しい魅力を付加。

マツダ『ロードスター・クーペ』を発売
マツダは9日、『ロードスター・クーペ』の受注生産を、同日から開始する、と発表した。3タイプ4機種を揃え、月間40台を生産する。

マツダ『AZ-ワゴン』をフルモデルチェンジ
マツダは、軽乗用車マツダ『AZ-ワゴン』をフルモデルチェンジして8日から発売した。スズキの『ワゴンR』がフルモデルチェンジしたため、OEM(相手先ブランドによる生産)のAZ-ワゴンも全面改良した。月販目標は2000台。

マツダ『MPV』がビッグマイナーチェンジ---スポーティに
マツダは、『MPV』を大幅に改良して7日から発売した。今回の改良では、エクステリアについてスポーツエアロバンパーやスポイラーなどのエアロパーツを装備したスポーティタイプとノーマルタイプの2つのデザインを採用した。インテリアはシート表皮やインパネ/トリムの加飾パネル類を全面変更し、スポーティかつ上質感を出した。

【株価】ゴーン社長は大丈夫と言うが……円高に押される
日産自動車が反落。ゴーン社長が「円高は今期の経営目標に影響しない」と発言したが、円相場が再び1ドル=110円台に上昇したことで売りに押される形となった。

フォードが人員削減を実施
先頃、マツダの社長からフォード・ヨーロッパ社長に抜擢されたルイス・ブース氏。同社長の最初の仕事は、ドイツでの希望退職の実施であることがわかった。

【株価】日産ディーゼルが金融支援報道で買いを集める
米国株式の反発、円相場の反落を受け、全体相場は反発。自動車株は朝方買われたが、その後は下げる展開となった。主力銀行による金融支援が報じられた日産ディーゼル工業は、12円安の240円と反発した。

【フランクフルトショー2003ブースレポート】ドイツ人のお気に入り---マツダ
ドイツでのマツダの人気は、想像していたよりずっと熱いものだった。今回展示された『RX-8』の注目度の高さはもちろん、初代『323』(日本名ファミリア)のころから人気の高いハッチバック『3』(同アクセラ)の発表もあって、日本メーカー随一の人気ブース。井巻社長のお披露目も相まって、人足の絶えない賑わいを見せていた。