マツダは、オープンスポーツカーの『ロードスター』に、ターボエンジンを搭載したモデルを設定し、2月上旬から限定350台で発売する。
『ロードスター・ターボ』は、エンジンの高出力化を図っただけでなく、低速域から高いトルクを発生させ、アクセルにリニアに反応する「人馬一体」の走りを追求した。
インタークーラー付ターボエンジンを採用するとともに、シャシーをチューニングし、より高次元でバランスさせた。ターボによるワイドレンジのフラットトルクと力強い加速性能を得た。
またビルシュタイン製ダンパーを採用し専用チューンを施したローダウンッスペンションや大径17インチタイヤも採用した。
エアロパーツも新デザインのものを採用、メタル調パーツを採用したインテリアなど、内外装の専用装備で、スポーティさを高めた。4種類のインテリアとボディカラーを設定した。
価格は257万円。