ヒューマノイド「アトラス」量産始動、協働ロボット時代へ踏み出すヒョンデの本気度

一般向けに初公開されたAIヒューマノイド「Atlas」
  • 一般向けに初公開されたAIヒューマノイド「Atlas」
  • ヒョンデグループによるAIロボティクスの世界観をイメージした映像。ロボットとの協働が示された
  • 作業内容に応じて学習し、それを他のロボットと共有することができる
  • 次の世代のAIヒューマノイドも公開された
  • Atlasのバッテリーは腹部に装備される
  • Atlasは細かな関せ悦を持つことで人間のように“摘まむ”ことにも対応する
  • Atlasは、360度カメラによって周囲は常に監視することができる
  • Atlasは、学習した内容を他のロボットと共有すつことができる

韓国・ヒョンデモーターグループは世界最大級のハイテク見本市「CES 2026」(会期:1月6日~9日)に出展。AIロボティクス技術の展開に焦点を当て、人とロボットの協働やグループ横断での技術統合を通じて、AIロボティクスの商用化を加速させるための戦略を紹介した。

◆ヒューマノイドロボット「アトラス」を初公開

ラスベガス・コンベンションセンターのウエストホールに構えたヒョンデのブースは、連日長蛇の列を作っていた。お目当てはヒョンデモーターグループの傘下に入ったボストンダイナミクスが開発したヒューマノイドロボット「Atlas(アトラス)」である。これまで研究開発の現場で進化を遂げてきたアトラスだったが、今回初めて一般公開されることになったことで注目を集めたようだ。

その列に並んでブース内に入ると、AIロボティクスとの協業構造を伝わりやすくするためなのか、ブース内は未来の製造現場を模した内容となっていた。さっそく、アトラスを見ようとしたが大勢の人でおいそれとは近づけない。それでも何とか観客の隙間から何とか見ることはできた。それほどアトラスへの関心は高かったのだ。


《会田肇》

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