12月24日から限定350台での発売が開始されたマツダ『ロードスター・ターボ』に、ナンバー付き車両で参戦できる「マツダスピードカップ・サーキットトライアル」に必要な安全装備類を装着したクルマ。
足回りについてはベースとなったロードスター・ターボそのままとなっている。ベース車自体が17インチタイヤ、強化サスペンションなどを採用しており、特に手を加える部分が無かったからだ。ただし、ブレーキについてはスリットディスクローターを採用。パッドもマツダスピード製ものが装着されている。
マツダスピードカップ・サーキットトライアルのレギュレーション(車両規定)に定められたロールバーやバケットシート、4点式シートベルトなどの安全装備がベース車に追加される形で装着されている。もちろん規定条件はクリアしており、ドライバーのライセンス面で参加資格をクリアすれば、このクルマでレースに参戦できる。