マツダ社長に丸本副社長が内定…小飼社長は会長に
マツダは5月11日、小飼雅道社長兼CEO(63)が代表権のある会長に就き、後任には丸本明副社長(60)が昇格するトップ人事を内定したと発表した。いずれも6月下旬の株主総会後の取締役会で正式に決め、就任する。
【池原照雄の単眼複眼】マツダ、200万台体制へ脱・「一括企画」の商品開発とは?
マツダの小飼雅道社長は、4月27日の決算発表の席上、5年後の2023年度に200万台のグローバル販売を目指す中期の成長戦略を提示した。その実現のために商品開発でのアーキテクチャー(設計概念)は、同社の強みでもあった「一括企画」から…
マツダ CX-3 の米2019年型、最新コネクトと先進運転支援採用
マツダの米国法人の北米マツダは、5月下旬に『CX-3』の2019年モデルを発売すると発表し、米国ベース価格を2万0390ドル(約222万円)に設定すると公表した。
ミスター・ルマン門下生が走るロードスターパーティレース…筑波フェス2018
ロードスターパーティレースIII 東日本シリーズ第1戦が開催された。ND-Sクラスでみごと優勝したのは、ミスター・ル・マンこと寺田陽次郎選手が率いるチームテラモス 鎌倉裕貴選手だった。
【マツダ CX-5 2.5リットルガソリン 試乗】新システム採用で燃費向上に大きな期待…片岡英明
登場から1年1カ月でマツダ『CX-5』は、初めてのマイナーチェンジを行った。ディーゼルターボが進化したが、ガソリンエンジン搭載車にも改良のメスを入れ、走りのポテンシャルと燃費性能をアップしている。
マツダ防府第2工場、9年8か月ぶりの2直操業へ 国内生産拠点をフル稼働
マツダは、8月20日より防府第2工場(山口県防府市)を2直(昼・夜勤)で操業することを発表した。
【マツダ CX-5 2.2リットルディーゼル 試乗】実用域でのドライバビリティとパワー感が向上…片岡英明
マツダ CX-5 は2018年に初の商品改良を行った。今回試乗したのは2.2リットルのディーゼルモデル。大きく向上したのは、実用域のパフォーマンスだ。
マツダ小飼社長「米国販売ネットワーク強化を加速して販売能力40万体制を構築する」
マツダは4月27日、2018年3月期連結決算を発表し、併せて2024年度3月期を睨んだ今後の取り組みについて説明した。その中で小飼雅道社長が強調したのが米国事業の強化である。
マツダ小飼社長「アーキテクチャーを2つにわけて商品戦略の最適化図る」
マツダの小飼雅道社長は4月27日に都内で開いた決算会見で、2023年度までに200万台の生産、販売体制を構築する計画を示した上で、現在1種類のアーキテクチャー(車両構造)だけで行っているモデル開発に、新たなアーキテクチャーを加えることを明らかにした。
マツダ 小飼社長「2022年3月期以降に200万台体制目指す」…今期営業利益は28%減に
マツダは4月27日、2018年3月期の連結決算と今期(19年3月期)の業績予想を発表した。今期の営業利益は前期比28%減の1050億円と、米国販売網強化への投資などより2期ぶりの減益を見込んでいる。
