【株価】見送りムード続くがホンダは続伸
1-3月期のGDP(国内総生産)が市場予想を下回ったことを嫌気し、全体相場は小反落。材料不足で見送りムードが続く中、自動車株は高安まちまちとなった。
【東京ノスタルジックカーショー】写真蔵…トヨタモータースポーツグラフィティ
東京国際展示場開催された「BP東京ノスタルジックカーショー」。トヨタ自動車はモータースポーツ活動50周年ということで、70年代から21世紀まで各時代を代表したレースカーを展示した。トヨタの長いモータースポーツ活動の一環を感じられる6台だ。
ガソリン高でコンパクトカーへのシフトが進む
今週に入り、アメリカのガソリン価格は平均で1ガロン3ドル11セント、と史上最高値を再び更新した。それによりアメリカ人のコンパクトカー購買への長期的かつ全体的な移行がさらに加速しているという。
【レクサス LS600h 発表】ハイブリッド、累計100万台達成
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は17日のレクサス『LS600h』シリーズ発表の席上、1997年末に発売したハイブリッド車の世界累計販売が今月初めで100万台に達したことを明らかにした。
【レクサス LS600h 発表】ハイブリッド搭載、フラッグシップセダン
トヨタ自動車は、レクサスブランドの頂点となるハイブリッドセダン『LS600h』『LS600hL』を開発し、17日より発売した。
モデリスタ、アイシス 向けカスタマイズパーツを発売
トヨタモデリスタインターナショナルは14日、トヨタ『アイシス』のマイナーチェンジに伴い、新型アイシス専用カスタマイズパーツとして、2種類の“MODELLISTA VERSION”と“GIALLA VERSION”を設定し、全国トヨタ店及びトヨタモデリスタ店を通じて発売した。
【株価】見送りムードの中、自動車は堅調
全体相場は小反発。米国株高ながら、翌日の1−3月期GDP(国内総生産)発表を控え、盛り上がりに欠ける展開となった。見送りムードが支配的な中、自動車株は総じて堅調な動きとなった。
【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、今期も手厚い株主還元へ
トヨタ自動車が好業績を背景に株主還元策を強化している。同社の株主還元は、配当の着実な拡大と継続的な自己株買いの2本柱。配当については予想を提示していないものの、今期(2008年3月期)も相当高いレベルの増配が期待できる。
【株価】機械受注統計に嫌気
3月の機械受注統計が市場予想を下回ったことを嫌気し、全体相場は反落。円相場が1ドル=120円台半ばに軟化したことを材料視する向きもあったが、見送りムードが支配的だった。自動車株は高安まちまち。
フタバ産業、期末の配当を2円増配
フタバ産業は、2007年3月期の期末の配当を増配すると発表した。期末の配当は1株当たり13円を予想していたが、15円に2円増配する。前年同期と比べても2円増配となる予定で、年間配当金は28円となる。
