
トヨタ自動車、新株予約権の発行内容を決定
トヨタ自動車は、ストックオプションとして発行する新株予約権の具体的な発行内容を決めた。新株予約権を発行するのは取締役、常務役員および従業員などの業績向上に対する意欲や士気を一層高め、国際競争力を強化するためと、している。

トヨタ役員人事、豊田章男副社長が国内営業を担当へ
トヨタ自動車は、定時株主総会後の取締役会で新任の取締役、常務役員を選任するとともに、役員の担当を決めた。注目されるのが、創業家の豊田章男副社長の担当変更で、従来の商品企画や情報事業に加えて国内営業とグローバル営業企画、カスタマーサービスを担当、調達から外れる。

【新聞ウォッチ】トヨタ、新広報部長に小西工己氏が就任
トヨタ自動車はきょう22日午前10時から豊田市の本社で株主総会を開催する。 総会では06年度の事業、決算報告に続いて、取締役30人の選任、役員賞与支給など8項目の議案を決議する予定。

【トヨタF1】シルバーストーン連続トップタイム
9チームが集結して行われているシルバーストーンでの合同テスト。初日のラルフ・シューマッハに続き、2日目にはヤルノ・トゥルーリがトップタイムをマークするなど、トヨタは好調なよう。

【株価】欧州・アジア向け輸出の買いが活発化
米国株安を受け安く始まったが、為替円安、欧州・アジア向け輸出の好調を好感した買いが活発化。全体相場は6日続伸し、平均株価は2000年5月2日以来およそ7年ぶりの水準に達した。輸出関連株に利益確定売りが出て、自動車株は総じてさえない展開となった。

関東自動車工業、副社長にトヨタ自動車出身の服部氏
関東自動車工業は6月19日付けの役員人事を発表した。代表取締役副社長に、トヨタ自動車出身の服部哲夫氏が就任した。

【株価】輸送関連株に買いが集中
長期金利の上昇一服、外為市場の円安基調を背景に、全体相場は5日続伸。輸出関連株を中心に買いが入り、利益確定の売りをこなし5日間で500円近くの上げを演じた。自動車株は高安まちまち。

ユビキタス・フォーラムを広島で開催…6月28日
総務省中国総合通信局および中国情報通信懇談会は、6月28日(木)、広島市中区の広島国際大学で「ユビキタス・フォーラム‘07.06」を開催する。

【株価】材料不足の中、自動車株は堅調
外為市場での円安基調を背景に輸出関連株が買われ、全体相場は4日続伸。もっとも、米国株の反落、新規材料不足などから高値警戒感が強まり、平均株価の上げ幅は14円強にとどまった。自動車株は総じて堅調な展開。

トヨタ イプサム にスポーティな特別仕様
トヨタ自動車は、ミニバンの『イプサム』に特別仕様車「240i“type-S II”」を設定し、19日から発売した。「240i」をベースにスポーティ感を高めた。