
【株価】日野の業績上方修正は無視
銀行株などに買い戻しが入り、全体相場は小反発。しかし、外為市場での円高進行が輸出関連株の売りを誘い、自動車株は全面安となった。日野自動車工業は今3月期の経常利益予想を378億円に上方修正したが、材料視されず続落した。

ホンダ中古車販売、オークネットと提携
ホンダの中古車販売子会社、ホンダ中古車販売とTVオークション大手のオークネットは26日、中古車オークション事業で提携したと発表した。オークネットの中古車TVオークション内にホンダ車専用コーナー「ホンダチャンネル」を開設する。

ホンダ、国内生産4カ月連続プラス…9月実績
ホンダが発表した9月単月の四輪車の生産・販売・輸出実績は、国内生産が前年同月比10.0%増の11万7120台となり、4カ月連続でプラスとなった。国内販売、輸出が好調だったのが主因だ。

ホンダ04年度上半期、国内販売の回復鮮明
ホンダが発表した2004年度上半期(4−9月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、国内生産は国内販売、輸出が好調で前年同期比9.0%増の60万392台で、2期ぶりにプラスとなった。

ホンダ、北米の生産能力がビッグ3に迫る
ホンダの北米での工場拡張が進み、2006年にはクルマの生産台数能力はトヨタばかりかクライスラーをも上回る見込みだという。しかもその数字はフォードにさえ迫る勢いだ。

【ITS世界会議名古屋】ホンダは車車間通信のメリットをわかりやすく紹介
ITS世界会議のホンダブースでは、『インスパイア』を模した4輪、中型スクーターを模した2輪、そして電動車いすの『モンパル』の各種シミュレーターが設置されていたが、このすべてで「車車間通信による衝突防止」が体験できるようになっていた。

バトン、2006年ウィリアムズ入りへ
CRB(契約承認委員会)の決定を受け、移籍問題についてジェンソン・バトンがコメント。2005年はB・A・R・ホンダで全力を尽くすと語った。「嘘を言うつもりはないよ。決定に少しガッカリしたことは確か」

2005年、バトンはB・A・R・ホンダ…CRB判断
F1ドライバー、ジェンソン・バトンの移籍問題について契約承認委員会(CRB)は20日、05年はB・A・Rとの契約のみが有効であると結論した。ウィリアムズ側は裁定に従い、これ以上は法的に争わない考え。

【佐藤琢磨写真蔵】日本GP…自己ベスト
決勝4番手からスタートした佐藤琢磨はバトンに続く4位でフィニッシュ、今シーズン8度目のポイント獲得となった。期待の表彰台こそならなかったものの、鈴鹿での自己ベストでレースを終えた。

【株価】円高を嫌気し全面安
原油高に加え、1ドル=107円台に円高が進行したことを嫌気し、全体相場は続落。自動車株は全面安となった。ホンダが前日比70円安、トヨタ自動車が40円安と続落した。全面安の中、日産自動車のみが2円高と反発した。