B・A・Rに続きウィリアムズもジェンソン・バトンに関する契約をCRBに提出したことを明らかにした。これによりスイスに本部を置くCRBは両チームの契約を詳細に渡り調査することが可能になった。
8月6日にバトンのウィリアムズ移籍が突然発表されたのを受けて、すぐさまCRBに契約書を提出したB・A・Rに対し、ウィリアムズ側の対応が約1カ月遅れた理由は、CRBなしの解決策を模索していたためだとウィリアムズはいう。
だが残念ながら方法が見つからず、今になっての提出となった。どちらの契約が正当かCRBの判断待ちということになるが、判決が下っても移籍問題の全面解決には至らないものと見られている。