【株価】平均株価は極めて小幅な下げ、自動車株は堅調
全体相場は10日ぶりに反落。前日まで9連騰とあって高値警戒感が台頭。政局や企業業績の方向性を見極めたいとのムードから利益確定売りが先行する展開となった。
ホンダ、登録車販売が3か月連続プラス…6月実績
ホンダは28日、6月度の生産・販売・輸出実績をまとめた。世界生産は8か月連続で、国内販売総合計は2か月連続で、輸出は9か月連続で、それぞれ前年同月を下回った。
ホンダ09年上半期実績、11年ぶりに世界生産がマイナス
ホンダが発表した09年上半期(1 - 6月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比33.7%減の131万7309台と11年ぶりにマイナスとなった。
大手3社、1-6月の国内生産は半減
自動車メーカー各社が28日発表した今年1 - 6月の生産・販売実績によると、1 - 3月期に大幅減産を強いられた国内生産はトヨタ自動車など大手3社の合計が前年同期比でほぼ半減という大幅な落ち込みとなった。
ホンダ、中国生産が過去最高…09年上半期
ホンダは28日、2009年上半期(1 - 6月)の四輪車生産実績を発表、中国生産が上半期として過去最高を更新した。
【トップインタビュー】ホンダ伊東孝紳社長…ホンダは人間くさい会社
ホンダの社長に就任した伊東孝紳氏。オールアルミの『NSX』(1990年)を設計したボディ屋だ。そこが意識されての起用ではないものの、変革期を象徴する格好ともなった。「ホンダらしさ」の追求を掲げるが、「庶民視線」を意識した伊東流の「らしさ」を強めたいという。
ホンダ、入門フォーミュラマシン開発…115万円
米国ホンダの関連会社、HPD(ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント)は24日、フォーミュラレースのエントリーマシン、「FFプロトタイプ」を発表した。『フィット』用の1.5リットルエンジンを積み、1万2000ドル(約115万円)を下回る低価格で販売される。
【株価】6月15日以来の1万円台回復、自動車株はほぼ全面高
全体相場は1988年2月以来21年ぶりの9日続伸。米主要企業の好決算から企業業績の改善に対する期待が膨らみ、平均株価は144円高の1万0088円。6月15日以来の1万円台回復となった。自動車株はほぼ全面高。
【株価】米国市場が急伸、自動車株は全面高
全体相場は2005年11月以来の8日続伸。米国市場の急伸、円安を好感し、輸出関連株を中心に買いが入った。平均株価は前日比151円高の9944円と大幅高となった。円相場が一時1ドル=95円台に下落したことが支援材料となり、自動車株は全面高。
ホンダ、CSRレポート2009を発行
ホンダは24日、2008年度のCSRの取り組みをまとめた「CSRレポート2009 - 存在を期待される企業をめざして - 」を発行した。
