静岡沖地震…メーカー被害状況、ホンダとトヨタ
11日早朝、駿河湾を震源とする地震が発生した。東海地方に事業所をもつ自動車メーカー、関連企業は少なくないが、夏休み中ということもあり、情報を把握しにくい。ホンダは静岡県浜松市(静岡県西部:震度6弱)に四輪車用ATミッションを生産する浜松製作所を持つ。
[ホンダデザイン総括]DNAはスポーツカーとトラック
1963年、ホンダは2つのクルマを発売した。ひとつは『T360』と呼ばれるトラック。次いで、『S500』。最初にこの2つを作ったというのが、まさにホンダのDNAとしてホンダの考え方を象徴している---。
[写真蔵]ホンダ シビック タイプRユーロ、現る
栃木県のツインリンクもてぎで8・9日、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦が開催され、同時イベントである「Enjoy Honda」会場でホンダ『シビックタイプRユーロ』が公開された。
【株価】平均は続伸、自動車は全面安
全体相場は続伸。利益確定売りが先行し、平均株価は一時前日比138円安まで急落。しかし、下値の固さから主力銘柄への買い戻しが入り、結局は24円高の1万0412円と続伸して引けた。自動車株は売りが優勢で、大手3社を中心にほぼ全面安となった。
米国版スクラップインセンティブ、勝者と敗者は?
米国で新車市場回復の起爆剤として7月下旬に導入された「CARS」(カー・アローワンス・リベート・システム)。
ホンダ アコード タイプS、今度はガソリンエンジン
欧州ホンダは、従来ディーゼルのみだった『アコード』のスポーツグレード、「タイプS」にガソリンエンジンを追加した。2.4リットル直4エンジンは、最大出力201psを発生する。
【株価】平均株価が年初来高値を更新、自動車株は軒並み高
全体相場は大幅反発。企業業績の回復期待から個人投資家の買いが主力銘柄に入り、内閣府発表の6月の景気動向指数速報値の上昇幅が1980年以降最大となったことも加わり、後場から上げ足を速めた。
本田技術研究所 TEAM YAMATO 初優勝…スーパー耐久 第5戦
先日富士スピードウェイで行われたスーパー耐久第5戦SUPER TECにおいて、本田技術研究所の特別自己啓発チーム「TEAM YAMATO」内山・大村・野間組がS耐初優勝(ST-4クラス)を成し遂げた。
【株価】トヨタ自動車が下落、自動車株は全面安
全体相場は反落。米国市場は続伸したが、4 - 6月期決算発表の一巡で主力銘柄が利益確定の売りに押される展開。特に前日通期業績を上方修正したトヨタ自動車が下落したことが、市場全体の下げにつながった。平均株価は前日比122円安の1万0252円。自動車株は全面安となった。
【池原照雄の単眼複眼】予想外に好転した第1四半期業績
自動車メーカーの10年3月期第1四半期(4 - 6月期)業績は、おおむね各社の想定を上回って好転した。営業損益で黒字を確保できるのはスズキとダイハツ工業のみと見ていたが、この2社に加えてホンダと日産自動車も黒字スタートとなった。
