
ホンダ、世界生産が33.5%マイナス…1月実績
ホンダが25日に発表した1月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると世界生産台数は、前年同月比33.5%減の22万6551台と3か月連続でマイナスとなった。

【新聞ウォッチ】ホンダ インサイト は福井社長引退の花道?
ホンダが伊東孝紳専務を社長に昇格させる新体制を発表してから一夜が明けたが、早くも“ご祝儀”的な明るいニュースが紙面を飾っている。

【株価】全体は一時、安値を更新、自動車は堅調
全体相場は3日続落。米国株が11年9か月ぶりの安値まで下落したことを嫌気、朝方から売りに押される展開。一時、昨年10月27日に付けた安値を更新した。その後、円相場が1ドル=95円台に下落したことを受け、輸出関連株に買いが入り、平均株価の下げ幅も縮小。

八千代工業、経営陣を一新…ホンダの加藤専務が社長に就任
八千代工業は、ホンダの加藤正彰専務が社長に就任する人事を内定したと発表した。6月下旬開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。

ユタカ技研、ホンダの山本常務が社長に
ユタカ技研は23日、ホンダの山本卓志常務執行役員・埼玉製作所長が社長に就任する人事を内定した。6月下旬開催の定時株主総会後の取締役会で正式に就任する。

ホンダ伊東次期社長「喜びの輪が回る会社に」
ホンダは23日、東京・青山の本社で社長交代の記者会見を行った。その席上、次期社長に内定した伊東孝紳専務は「光栄だというのが47%、これは参った、大変になりそうだという気持ちが53%」と、福井威夫社長から打診を受けた時の心境を述べた。

【新聞ウォッチ】「エンジンより車体」ホンダ次期社長は“定形外”
ホンダが、福井威夫社長の後任に伊東孝紳専務を昇格させるトップ人事を発表した。アカデミー賞で「おくりびと」が日本作品として初めて外国語映画賞を獲得したタイミングと重なったこともあってホンダの社長交代を1面と人物コラムで取り上げたのは朝日1紙のみ。

【株価】全体相場が続落、輸出関連も軟調
全体相場は続落。先週末の米国株安、円安ドル高の一服を嫌気し、平均株価は一時昨年10月27日に付けたバブル崩壊後の最安値7162円90銭水準に迫った。金融株に加え輸出関連株も軟調。自動車株は全面安。

ホンダ、役員人事を内定
ホンダは、6月下旬開催の定時株主総会後の取締役会での役員人事を内定した。小林浩執行役員、田内常夫執行役員、アメリカンホンダモ−ターカンパニー・インコーポレーテッドの山田広博之氏が取締役に就任する。

ホンダ組織改正、日本営業本部などを大規模再編
ホンダは23日、4月1日付で大規模な組織改正を実施すると発表した。