全体相場は3日ぶりに反発。米国市場は大幅下落、アジア市場は軒並み安と外部環境は悪かったが、前日まで2日間で400円近く下落したことから過熱感が沈静化。幅広い銘柄に値ごろ感からの買いが入った。円相場は1ドル=96円台の高値圏で推移したが、自動車株は上げる銘柄が目立った。
トヨタ自動車が前日比20円高の3720円、日産自動車が11円高の579円と反発。いすゞ、マツダや富士重工業、ダイハツ工業もしっかり。
こうした中、ホンダが5円安の2675円と続落。日野自動車が軟調で、スズキは2085円で変わらず。