
【渡辺トヨタ新体制会見】ハイブリッド年100万台を目標に
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は27日に東京で記者会見し、環境対策の一環としてハイブリッド車の生産・販売を「世界で年間100万台規模にすることを目標にしたい」と表明した。

【渡辺トヨタ新体制会見】モノづくり基盤を強化
トヨタ自動車は27日、東京のホテルで渡辺捷昭社長および副社長が就任後、初の記者会見を行った。席上、渡辺社長は当面の取り組み課題として「足元固め」と「従業員の意識改革とスピード」を掲げた。

【新聞ウォッチ】トヨタ渡辺新体制、ファションセンスにも注目
帝人の長島徹社長は「クールビス」が衣料繊維事業の追い風になりそうだとコメント。折から、きょうの午後、トヨタ自動車は渡辺捷昭新社長ら新経営陣の記者会見を開くが、渡辺社長以下、出席者全員が「クールビス」を披露する。

トヨタ、ストックオプションの発行内容を公表
トヨタ自動車は、取締役会で、ストックオプションとして発行する新株予約権について具体的な発行内容を決定したと発表した。新株予約権の発行日は8月1日で、発行数は2万1040個(1個の株式数は100株)。

【インプレ'05】下野康史 トヨタ『ヴィッツ』 正常進化といえる仕上がりぶり
いまはすっかり慣れてしまったが、初めてこのクルマを見たときは、カッコイイと思った。“巨顔”になったフロントマスクがとくにイイ。スーパーカーみたいな力強さもあるし。中身のほうは、これぞ「正常進化」という感じである。

【インプレ'05】松下宏 トヨタ『ヴィッツ』 実用ユースでおすすめできる1リッター車
室内空間はグンと広くなって、後席にも余裕を持って乗れるようになったのはよい。ただボディがかなり大きくなってコンパクトカーの美点である密度の高いパッケージングがやや損なわれた印象がある。

【新聞ウォッチ】渡辺トヨタが船出、“大企業病”排除
自動車メーカーの株主総会がピークを迎えている。きのうはトヨタ自動車、ホンダ、三菱自動車も総会を終了した。産経が「自動車勝ち組3社総会終了、株主イライラ」という見出し、日経は「渡辺トヨタ」の新布陣のそれぞれの担当を詳細に紹介している。

【インプレ'05】こもだきよし トヨタ『ヴィッツ』 ベーシックグレードの素直なキャラに好感
CVTのプログラムが燃費節約モードに徹しているのがわかる。

トヨタ、株主総会で新経営陣など承認
トヨタ自動車は23日、豊田市の本社本館ホールで定時株主総会を開き、前期の利益処分案や社長に内定していた渡辺捷昭氏ら26人の取締役選任などを承認した。

日産株主総会---トヨタの公用車入札はダンピング
日産自動車の定時株主総会で、同社の伊佐山健志副会長は、トヨタ車の公用車が増加している理由について「何でこんな価格で、というオファーで入札しているので、日産のシェアは下がっている」と述べた。