
【新聞ウォッチ】トヨタ、中国をエンジンのアジア向け輸出拠点に
トヨタ自動車が2005年をめどに中国の広東省広州で大規模な乗用車エンジン工場を新設、アジア向けの輸出拠点にするという。広州市政府傘下の広州汽車集団との合弁事業で、年産30万台を計画、投資額は全体で300億円前後とみられる。

【トヨタ『アベンシス』発表】骨格で見せるユーロピアンスタイル
南仏コートダジュールのニースにある「EDスクエア」でデザインされた『アベンシス』。トヨタの欧州デザイン拠点として『ヴィッツ』もこのスタジオから生み出されている。

【トヨタ『アベンシス』発表】このグレードが断然おトク
『アベンシス』のグレード形態はセダンもワゴンも、ベースグレードの「Xi」と上級グレードの「Li」に大別されている。セダンを例に取るなら、Xiが220万円で、Liが275万円とその差は55万円もある(中間にスポイラーなどが標準装備されたLiの“スポーツパッケージ”262万円がある)。

【株価】大手3社がそろって小反発
円高に対する警戒感から、全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が前日比9円高の1215円と反発し、トヨタ自動車が20円高、ホンダが10円高と小幅ながら反発した。

ハイブリッドへの税金免除が2倍に?
アメリカでは現在ハイブリッド車を購入した人に対し、最高2000ドルの減税措置がとられている。この額を倍の4000ドルにしよう、という運動が、GM、フォード、そして日本車メーカー共同で起こされている。

【トヨタF1ドリーム】パニス「シューマッハもペナルティを受けるべき」
トヨタのオリビエ・パニス(トヨタ)が2週間前のアメリカGPを振り返り、黄旗時にパニスを追い越したとしてミハエル・シューマッハ(フェラーリ)を批判した。

【トヨタ『アベンシス』発表】運転するのは人間、測定器にあらず
トヨタ『アベンシス』のサスペンションは、ヨーロッパの各国にある様々な条件の道を走りこみ、数値だけではなく感覚も重視した上で作り上げたと福里健・第2トヨタセンター・チーフエンジニアは説明する。

【トヨタ『アベンシス』発表】“公私混同”自慢のオーディオ
開発責任者である福里健・第2トヨタセンター・チーフエンジニアは「アベンシスのオーディオは私がクルマと共に作り上げた」と語っている。音へのこだわりをみせるクルマも多いがアベンシスに装着されたオーディオとの違いは何なのだろうか。

【トヨタF1ドリーム】『プリウス』にF1の空力を応用
今年6月にトヨタ自動車のモータースポーツ担当になった服部哲夫常務役員は、パナソニック・トヨタ・レーシングチームの記者会見で、トヨタとF1チームの連携を一層強めていく方針を示した。F1の技術がトヨタの商品づくりにも反映されつつあるとし、その一例として新型『プリウス』の空力にも生かされたことを披露した。

【トヨタF1ドリーム】フラストレーションの固まり---冨田TMG会長
日本グランプリを前にしたパナソニック・トヨタ・レーシングチームが8日、都内で記者会見し、ドイツに本拠を置くTMG(トヨタモータースポーツ)の冨田務会長は今シーズンを振り返って「フラストレーションの固まり」と、心境を語った。