
【トヨタ『アベンシス』発表】ビスタの後継モデル、欧州から
トヨタ自動車は6日、ミドルセダン/ステーションワゴンの『アベンシス』を発表・発売した。『アベンシス』はヨーロッパトヨタが開発を担当。イギリス工場で生産し、日本に輸入される「輸入車」だ。

鈴鹿決戦……トヨタが見せる集大成
アメリカGPで予選3位に食い込み、鈴鹿での最終戦への期待が高まるトヨタF1チーム。雨に翻弄されポイント獲得のチャンスは逃したものの、気持ちを切り替え、ホームグランプリに臨む。トヨタの集大成を見よ。

【トヨタ『シエンタ』発表】マルから生まれたユニバーサルデザイン
『シエンタ』は、『ラウム』や『プリウス』と同様にトヨタ独自のユニバーサルデザイン指標によってパッケージングされている。マルをモチーフにすることによって、質感や楽しさを出すというスタイル上の特徴以外にも、その恩恵は表れているようだ。

アラコの車両生産部門とトヨタ車体が合併へ
トヨタ自動車は、子会社のトヨタ車体、アラコが車両事業を統合することで合意したと発表した。2004年10月にアラコの車両部門とトヨタ車体を合併する。合併後の詳細については統合2社の社長を委員長とする統合推進委員会で協議して決定する。

【株価】全体3日続伸の中、下げ止まり感のないホンダ
銀行株主導で、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが30円安の4480円と反落。ホンダはこのところ大幅に下げたが、依然下げ止まり感がない。

【新聞ウォッチ】北米市場でトヨタ初の200万台販売へ
トヨタ自動車の北米市場での販売台数が、03年に米ビッグ3(自動車大手)以外で初めて200万台を超えることが確実になったという。

【トヨタ『シエンタ』発表】マルいデザインで「あっさリラックス」
ついにトヨタからミニミニバンのカテゴリーに登場した『シエンタ』。ライバルがスペース効率を形にしたシカクいデザインを見せる中で、マルをモチーフに大らかでシンプルな造形をしている。そんなシエンタのデザインキーワードは「あっさリラックス」だった。

F1日本GPを前に……モータースポーツの歴史を振り返る
トヨタ自動車は、トヨタ文化博物館で、10月7日から12月7日まで、企画展「疾走するマシンとその軌跡〜モータースポーツの世界」を開催する。また、10月28日から2004年3月28日まで、ギャラリー展「懐かしのトヨタ・ポスター展」を新館3階ギャラリーで開催する。

【株価】日産が急反発---米販売の好調
銀行株を中心に買いが入り、全体相場は続伸。自動車株は全体に堅調な動きとなった。日産自動車が、前日比35円高の1237円と4日ぶりに急反発。9月の米国新車販売台数が前年同月比19%増となったため、これを好感した買いが入った。

トヨタ『プリウス』の初期受注はスモールカー、軽自動車並み
トヨタ自動車は、ハイブリッドカーの新型『プリウス』の発売から1カ月間の受注台数が1万7500台となり、月販目標の約6倍になったことを明らかにした。