
トヨタ、テキサス工場建設用地で鍬入れ式
トヨタ自動車は20日、新車両生産拠点である、米テキサス州サンアントニオ市の工場建設用地で現地時間の17日、鍬入れ式を行った、と発表した。2004年2月頃に着工し、06年から、ピックアップトラック『タンドラ』を年間15万台生産する。

【株価】業績好調---日産とマツダが上げる
円高ドル安の一服を受け、全体相場は小幅続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が前日比19円高の1315円と反発。前日の中間期決算発表で、連結営業利益が過去最高益を更新したことが好感された。

【東京ショー2003出品車】硯と墨でデザインした日産『セレニティ』
『セレニティ』のエクステリアデザインを担当したジョンサース氏は、前回の東京モーターショーの『GTR』コンセプトの内装を手がけた人物である。ベトナム出身のアメリカ人である彼のイメージする和とはどんなものだろうか。

【東京ショー2003出品車】『ファインN』---「byワイヤ」の可能性
トヨタ『ファインN』コンセプトのもうひとつの特徴は、すでに実用化されているアクセルbyワイヤや、ブレーキbyワイヤに続き、「ステアリングbyワイヤー」と呼ばれる、ステアリング操作を電子化したシステムの採用することだ。

【東京ショー2003出品車】エコでもやっぱりスポーツ!---トヨタ『CS&S』
短い全長に低い車体、ミッドシップレイアウト、オープン。こうしてスペックを並べて、ひとことでいってしまうと、トヨタ『CS&S』はオープンスポーツのコンセプトカーだ。だけど、これまでのスポーツカーと異なるのは心臓部に「ハイブリッドユニット」を搭載していること。

【東京ショー2003出品車】『ファインN』---トヨタの考える“未来”を凝縮
燃料電池のメリットを、環境面だけでなくパッケージングにも生かして形にしたコンセプトモデルが『ファインN』だ。キャビンをボディの全長ギリギリまで使うパッケージングは、一見の価値ある。

【東京ショー2003出品車】どう見てもハリアーハイブリッド……トヨタ『SU-HV1』
トヨタブースに並ぶハイブリッド駆動コンセプトカーの中で唯一、現実性を感じるモデルが『SU-HV1』。3.3リットルV6のガソリンエンジンと強力パワーを発生する電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを、『ハリアー』のボディに搭載している。

【東京ショー2003出品車】究極の「足代わり」---トヨタ『PM』
まるでSF映画に登場してきそうなトヨタ『PM』は、超コンパクトな一人乗り4輪マシンで、カプセルから手足が生えたようなスタイルが特徴。動力は、電動のインホイールモーターを使う、未来のパーソナルカーの提案だ。

【東京ショー2003出品車】もしかして市販?……トヨタ『NLSV』
テイストエッジを効かせたシャープなラインで構成したコンパクトカーの『NLSV』コンセプト。バリアフリーをアピールしている『ラウム』のように、助手席側にスライドドアを持つコンパクトカーである。

【東京ショー2003出品車】新型トヨタ『クラウン』……ふたたび頂点へ
『クラウン・コンセプト』の姿は、ステージに上がっているのが不思議なほど完成度が高く、すでに市販しているクルマといっても違和感がないほど。