
【トヨタ『シエンタ』発表】ライバルは身内だ!!……チーフエンジニア
トヨタではコンパクトミニバンクラスに、『シエンタ』に近い存在の『カローラ・スパシオ』がある。スパシオにも1.5リットルエンジン搭載車がラインナップされ、販売店も同じということもあり強力なライバルとなるはずだ。

【トヨタ『シエンタ』発表】他社にライバルはいない!!……チーフエンジニア
『シエンタ』が登場したクラスにはホンダ『モビリオ』、日産『キューブ・キュービック』といった先陣が控えている。シエンタの開発は当然ライバルを意識して進めたのだろうか? チーフエンジニア永井正之氏は「シエンタはサードシートまでキッチリ使うことができるミニバンとして開発しました。他のメーカーのモデルはライバルとして意識していません」とキッパリ。

【F1アメリカGP決勝】決着は鈴鹿へ……かろうじて
インディアナポリスで行われたアメリカGP決勝は降ったり止んだりの雨に翻弄されるめまぐるしい展開をミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が制し、チャンピオンシップへ王手をかけた。

【トヨタ『シエンタ』発表】 使い勝手は「片手でポン!」
「赤ちゃんを抱えたママでも上手にクルマと付き合えるように」との配慮から、シエンタのユーティリティにおけるキーワードは「簡単、お気楽、片手でポン!」。力のいらない、手軽な操作系がシエンタのセールスポイントだ。

【トヨタ『シエンタ』発表】初期受注目標は月間1万5000台
トヨタ自動車は、新型車『シエンタ』の月間販売目標を、ライバル車『キューブキュービック』の2倍にあたる7000台に設定。さらに、発売後1カ月は、月間販売目標の2倍以上にあたる1万5000台の受注をめざす。

【株価】米国株安、円高のダブルパンチ……ホンダが7日続落
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は反落。輸出関連銘柄に幅広く売りが出て、自動車株は全面安となった。今期業績に対する円高の影響を不安視する声が強まり、ホンダは前週末比220円安の4460円と7日続落。

【トヨタ『シエンタ』発表】張社長の自信
報道発表会に登場した張富士夫社長は「シエンタは『ラウム』から始まったユニバーサルデザインを採用した、扱いやすく乗って楽しいミニバン。燃費も7人乗り乗用車でトップの19.0km/リットルを実現することができた」とシエンタへの自信を感じさせるコメントを披露した。

急速な円高に強い懸念---トヨタ張社長
トヨタ自動車の張富士夫社長は29日、東京で開いた新型車『シエンタ』の発表会場で、最近の為替動向について「日本経済のファンダメンタルズを反映しているとはいえない」と述べ、1ドル=111円台水準の円高は行き過ぎとの認識を示した。

【トヨタ『シエンタ』発表】名前の由来は「7」と「楽しませる」
『シエンタ』というネーミングは、スペイン語で「7」を意味する「シエテ」と、英語で「楽しませる」を意味する「エンターテイン」を組み合わせた造語。

【トヨタ『シエンタ』発表】デザイン……「ミニバン=箱」ではない!
29日に発表されたトヨタ『シエンタ』のデザインは「丸さ」が特徴。それは、ライバルにあたるホンダ『モビリオ』や日産『キューブ・キュービック』が「箱」のデザインを強調しているのとは対照的である。