
【トヨタF1】不振の理由が不明?
シーズンが開幕し、予想外の不振に苦しんでいたトヨタ。不振の原因はチーム当事者たちにもまだわかっていないようだ。

「レクサスにもお求めやすい購入プランを」トヨタの一丸専務
トヨタ自動車国内営業担当の一丸陽一郎専務はレクサス販売の改善点について、「お客様にとってたいへん敷居の高いブランドに見えるようで、お客様に来ていただけるための間口を広げる活動と同時に、できるだけ乗っていただく機会を増やしていく」と話した。

【レクサス GS450h 発表】渡辺社長、初年度世界販売は5700台
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は16日発表したレクサス『GS450h』の世界販売について初年度に5700台を計画していることを明らかにした。

自工会、次期会長にトヨタの張副会長を内定
日本自動車工業会は16日、トヨタ自動車の張富士夫副会長を次期会長に内定したと発表した。

【春闘06】木下トヨタ副社長「ベアとの認識ない」
トヨタ自動車の木下光男副社長は16日、前日決着した春闘交渉で回答した1人当たり1000円の「賃金制度改善分」について、現行の賃金制度のひずみを是正する原資とするもので、「ベースアップという認識はもっていない」と述べた。

【株価】利益確定売りに大手3社中心に全面安
米国株高を受けて高く始まったが、利益確定売りが優勢となり全体相場は急反落。平均株価は1週間ぶりに1万6100円を割り込んだ。債券相場の下落から、「国内大口投資家が株式売却による穴埋めに動いてくる」との観測も売りを誘ったもようだ。

【株価】円高懸念よりも米市場販売拡大期待が優る
米国市場の流れを受けてハイテク株が買われ、全体相場は反発。自動車株は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車は20円高の6340円、ホンダは50円高の7180円と反発。米国市場での販売拡大を期待した買いが入っているもようだ。

【春闘06】トヨタ「賃金制度改善分」として1000円回答
トヨタ自動車は15日、組合側が4年ぶりに要求していた組合員平均1000円の賃金引き上げに対し「賃金制度改善分」として1000円の昇給を回答した。組合要求へは実質満額の回答となった。

【池原照雄の単眼複眼】富士重のトヨタ子会社化、意外と早い?
トヨタ自動車と富士重工の提携合意内容は、想定されていた以上に両者の急接近を示すものとなった。これには、兵たん線が伸びきったトヨタにも提携の成果を急がねばならない事情があるようだ。水平対向エンジンや4WD技術は学ばなければならない」(豊田章一郎名誉会長)というのは、単なる外交辞令ではなさそうだ。

富士重、中期経営計画を抜本見直しへ
富士重工業(スバル)の竹中恭二社長は、「トヨタ自動車との資本提携で新しい中期経営計画を今春まとめる」と述べ、現在の中期経営計画を抜本的に見直す方針を示した。