
GM-トヨタ、燃料電池は共同研究の対象外に
米GM(ゼネラルモーターズ)は2日、トヨタ自動車との先端分野技術協力(CAT)の主要テーマであった燃料電池車を今月末限りで除外すると発表した。燃料電池車は研究段階から開発段階に進んだというのが理由。

【株価】米国販売が絶好調のスズキ、上場来高値を更新
米国株高を受けて高く始まったが、業績悪化懸念から鉄鋼株安が下落し、全体相場は続落した。自動車株は高安まちまち。2月の米新車販売統計で前年同月比36.8%と急伸したスズキが、前日比125円高と急騰。1月21日に付けた上場来高値を更新した。

【トヨタ カムリ 新型発表】受注が計画の4倍
トヨタ自動車は2日、新型『カムリ』の発売後1カ月の受注台数が、月間販売目標の4倍になったと発表した。カムリの国内の販売計画は、月間1000台。1月30日の発売からの1カ月で、4000台を受注した。

日本大手3社が過去最高に…2月の米新車販売
自動車各社が1日発表した2月の米国新車販売によるとトヨタ自動車など日本の大手3社が揃って2月としての過去最高となった。総市場は前年同月比0.6%増の126万1396台だった。

【ジュネーブモーターショー06】レクサス LS 新型、後突プリクラ採用
トヨタ自動車は、開催中のジュネーブモーターショーで、フラッグシップモデルの新型『LS』(日本名:旧トヨタ『セルシオ』)に採用される先進安全技術を発表した。世界初となる後突プリクラッシュセーフティシステムも採用する。

【株価】円高を嫌気、自動車株は全面安
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は4日ぶりに反落。平均株価は1万6000円台を割り込んだ。円相場が再び1ドル=115円台に上昇したことを受け、自動車株は全面安となった。

【トヨタF1】ラルフ&トゥルーリ「進歩した」
いよいよ開幕戦が近づき、オフシーズンのテストは今週が最後となるなか、トヨタの両ドライバーは開幕戦に向けて自信を覗かせている。トヨタが2006年シーズンに目指すのは、もちろん初優勝。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタが軽対抗のグローバルスモールカー
トヨタ自動車が2008年をめどに、低価格で燃費性能にも優れるコンパクトカーを世界市場に投入する見通しだ。トヨタとしては不振の除軽市場対策が急務だ。開発中のそのクルマはVI活動の真価を問うコスト低減に努めており、IMVのようなグローバルカーになるという。

【株価】欧州でのレクサス販売台数を倍増…トヨタが小反発
売り買いが交錯したが、全体相場は4日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車は10円高と3日ぶりに小反発。「今年の欧州でのレクサスの販売目標台数を前年比2倍増の4万5000台に引き上げる」と伝えられていた。

タイの商品性調査、トヨタが4分野でトップ
JDパワーアジア・パシフィックは28日、2005年のタイ自動車商品性調査の結果を発表した。性能や装備、デザインなど商品の魅力度を調査するもので、ピックアップトラックが高評価を得たトヨタ自動車が5カテゴリーのち4分野でトップとなった。