
【株価】高安まちまち…日産続伸、トヨタ続落
海外株高を受けて買い先行の展開となったが、大口投資家の利益確定売りが優勢となり全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。

トヨタ、トヨペット、カローラの各チャンネルに新VI
トヨタ自動車は、国内販売系列のうち、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店に、新しいVI(ビジュアルアイデンティティ)を導入すると発表した。それぞれのブランド・チャネルで商品に関する十分な説明や万全のアフターサービスを行なうため、新しいVIを導入する。

トヨタ、清華大学との共同研究センターを開設
トヨタ自動車と中国の清華大学は、23日に清華大学の構内で、「清華大学−トヨタ研究センター」のオープンニングセレモニーを開催した。清華大学とトヨタは互いの技術力向上を目的に、1998年から共同で技術講座を開催し、2003年からは共同研究を実施してきた。

トヨタ、中国で貧困学生の就学支援
トヨタ自動車は、中国宋慶齢基金会と共同で、経済的な理由で大学進学・進級が困難な中国中西部地域の学生を支援する「トヨタ助学基金」を設立したと発表した。

i-unit 運転体験やロボット演奏会---トヨタ会館
トヨタ自動車は、同社施設トヨタ会館で、4月4日から、愛・地球博トヨタグループ館に出展したトヨタ・パートナーロボット3台によるステージ演奏と、未来のパーソナルモビリティ『i-unit(アイユニット)』の運転体験を開始する。

【池原照雄の単眼複眼】「チャンネルブランド」確立に挑むトヨタ
とある自動車ディーラー街で鮮やかなグリーンの「トヨペット」が眼に飛び込んできた。トヨタ自動車が展開している系列ディーラーの店舗刷新策「VI」による新しい店づくりだ。複数の販売系列維持が難しいご時世の国内市場で、埋没しそうな「チャンネルブランド」を訴えかける試みに注目している。

【レクサス GS450h 発表】電車並みのモーター
最高出力147kW(200ps)というパワーを発揮するレクサス『GS450h』の駆動用モーター。トルクが違うため単純比較はできないが、仕事率ではもはや電車の並みの強力さである。その性能を実現させたテクノロジーが、リダクション機構の採用である。

【株価】自動車株は全面高
期末を控えた大口投資家の売りが一巡したことで、受給関係の改善に対する期待がアップ。幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は2月7日以来の高値水準へ大幅続伸した。一時円相場が1ドル=115円台に上昇したが、自動車株も全面。

【株価】円高嫌気しトヨタが小反落
金利上昇懸念の後退、デフレ脱却に対する期待が高まり全体相場は急反発。自動車株はほぼ全面高となった。こうした中、トヨタ自動車が10円安の6290円と小反落。1ドル116円台に円高が進行したことで、利益確定売りに押された恰好だ。

トヨタ白川郷自然学校開校1周年記念、小学生を招待
トヨタ自動車は、自然体験型環境教育施設「トヨタ白川郷自然学校」で、開校1周年を記念し、5月8日から7月19日までの平日に全国の小学校を「自然体験課外授業」(昼食を含む)に無料招待する。