シーズンが開幕し、予想外の不振に苦しんでいたトヨタ。不振の原因はチーム当事者たちにもまだわかっていないようだ。
マレーシアGPのためにセパン入りしたラルフ・シューマッハは、「単純に言えることは、僕らにはやらなければならないことがまだまだあるってこと。マシンはドライビングが難しかった。おそらくマシンとタイヤのコンビネーションに関係しているのだろう。でもまずはバーレーンでの原因を理解することが先決だよ。まだ判明していないんだから」とコメント。
2002年に優勝経験のあるマレーシアGPに向けて、「コンディションが僕らに有利になってくれることを祈るよ」と語った。