トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は16日発表したレクサス『GS450h』の世界販売について初年度に5700台を計画していることを明らかにした。
海外市場では4月の北米販売を皮切りに、欧州、オセアニアと順次投入を拡大する計画。国内では月間150台の計画だが、「静粛性や走りを体感していただき計画以上の販売増につなげたい」と述べた。
渡辺社長はまた、今秋に投入するレクサスのフラッグシップ『LS』シリーズについても、GS同様に「ハイブリッド車を投入したい」と語った。ただし、ハイブリッドの設定時期については「未定」としている。