
【エコプロダクツ06】三菱自動車、次世代EVや植物由来樹脂製品を出展
三菱自動車は、12月14日から開催される環境展示会「エコプロダクツ2006」に次世代電気自動車『MiEV』(ミーブ)の研究車両『i MiEV』や、同社独自の植物由来樹脂技術「グリーンプラスチック」の市販予定品などを展示すると発表した。

【デトロイトモーターショー07】三菱は ランサー 新型を発表、北米で初のCVT
三菱自動車と、同社の米国製造・販売会社である北米三菱自動車(MMNA)は、2007年1月7日から米国デトロイトのコボ・センターで行われる北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に、コンパクトスポーツセダンの北米向け新型『ランサー』を世界初披露する。

三菱重工の格付け、Baa1の見通しをポジティブに ムーディーズ
国際格付機関のムーディーズ・インベスターズ・サービスは7日、三菱重工業の無担保長期債務格付けBaa1の見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更した。

【改善対策】 三菱 ミニカ のパワステが重い
三菱自動車は7日、『ミニカ』のパワーステアリングギアボックスに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。

【リコール】三菱 ミニキャブ など、テールランプの色あせ
三菱自動車は7日、『ミニキャブ』、『ブラボー』のリアコンビネーションランプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。90年12月から99年8月までに生産された17万2584台が対象。

三菱自動車、「パジェロの森」で森林の保護・育成する覚書を締結
三菱自動車は11月30日、南アルプス山麓に広がる山梨県早川町の山林(約3ヘクタール)を「パジェロの森」と命名し、財団法人のオイスカ、山梨県、早川町などとの間で、森林の保護・育成活動に関わる覚書についての締結式を、辻一幸早川町長らと実施した。

【株価】全体は反発、自動車は総じてさえない
値ごろ感からの買いが入り、全体相場は反発。円高を嫌気し、自動車株は総じてさえない展開となった。

三菱自動車、国内はプラスで海外は不振…10月実績
三菱自動車が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比6.3%減の10万8087台となり、前年同月を割り込んだ。

三菱自動車が560億円を調達、新型車開発などに充当
三菱自動車は、三菱東京UFJ銀行をアレンジャー(幹事行)、三菱UFJ信託銀行をコ・アレンジャー(共同幹事行)とするシンジケーション(協調融資)方式の中期タームローン契約560億円を締結したと発表した。

【池原照雄の単眼複眼】三菱の黒字転換を確実にする北米の再生
新再生計画の2年目に入り中間点を折り返した三菱自動車工業は、今期の必達目標だった最終損益の黒字転換が見えてきた。円安による増益効果という思わぬ援軍もあるが、益子修社長が「反転攻勢への足固めの年」と位置づけてきた北米事業の着実な改善が伏兵として貢献する。