
【リコール】『トリビュート』、『エスケイプ』の後ろについたら注意

【新型マツダ『デミオ』の作り方】実用燃費では他車に負けない
10-15モード燃費公表値で新型『デミオ』はライバルに若干劣る。しかし開発責任者の藤原清志・主査は「エアコンつけての実用燃費では他車に負けません」と強調する。13km/リットルを記録したという。

マツダ、タイのMT工場をアイシン系に売却…両者のねらい
マツダはタイのMT(マニュアルトランスミッション)生産子会社マツダ・エンジニアリング・タイランドを20日付けでアイシン・エー・アイに売却する。アイシン・エー・アイが10日、買収計画を発表した。マツダの子会社合理化策の一貫。

【新型マツダ『デミオ』の作り方】企画の通し方---「スーパーコージー」の場合
開発責任者の藤原清志・主査のお気に入りが「スーパーコージー」だ。藤原主査は「自分で乗りたい仕様を設定した。“少し”だけ革というのが上質なんです」という。へたに本開発プランに乗せなかったので、最後までアイデアが温存された。

【新型マツダ『デミオ』の作り方】横浜生まれのキャンバストップ
新型『デミオ』のキャンバストップは横浜生まれだ。R&Dセンター横浜の先行商品企画室で発案された。企画室の菅井育子さんは、「普段の暮らしを大事にする人が多くなりました。そこで木漏れ日のような光をクルマの室内で再現したいと考えたのです」という。

【新型マツダ『デミオ』の作り方】使うところ、削るところ……コスト
中牟田泰チーフデザイナーのプレゼンテーションによると、テールランプの意匠が当初縦長だったものが、途中で横長に変更され、コスト上昇することになった。「その分、ほかのところで削っています」と言うが、安っぽく見えないところがデザインのうまさ。

【新型マツダ『デミオ』の作り方】「気持ちイイ」ってこういうこと…苦労と工夫
新型『デミオ』の開発課題のひとつが「室内空間の気持ちよさ」。ひとつのポイントとなったのはダッシュボードだ。上面をフラットにして、高さを下げ、手前(後端)を左右に通した造形が鍵だ。

【株価】平均株価はバブル後最安値を更新---日産、トヨタは続伸
米国株式が再び下落したことを嫌気し、全体相場は反落。平均株価は一時9000円台を割り込み、バブル後の最安値を更新した。自動車株は下げる銘柄が目立った。

【新型マツダ『デミオ』の作り方】正しい乗り方、味わい方、試乗の仕方
『デミオ』の走りの良さは速度を上げなくともわかると藤原主査はいう。「交差点を曲がるとき、いつもより突っ込み加減で進入して小さな半径で曲がってみて下さい。すっと向きを変えてくれます」

【新型マツダ『デミオ』の作り方】DNAはこうして発見された!
開発責任者の藤原清志・主査によると、新型『デミオ』の開発目標のひとつは「マツダのブランドDNAを最大表現すること」。藤原主査は、マツダDNAをまとめたのは、現フォード・ヨーロッパ社長で、かつてマツダの開発担当役員だったマーチン・リーチだという。