【マツダ『RX-8』写真蔵】マツダのスピリットを見る
ミレニアムプランの中核は、マツダのスピリットとは何か振り返ることにありました。「自動車業界におけるマツダの役割とは何か」。スタイリッシュで、創意に富む、はつらつとしたクルマ、これが我々の歴史であり未来なのです。『RX-8』は真のスポーツカーです。これはマツダの次世代商品であり、我々が自身を持って導入するマツダのスピリットです。---ルイス・ブース(社長)
【ロータリー写真蔵】あのクルマ、この歴史---マツダ『RX-8』発表記念
マツダ『RX-8』に搭載された新世代ロータリーエンジン「RENESIS」は、軽量、コンパクトながら、ハイパワー仕様では184kW(250PS)の高出力。また燃費、排出ガス性能ともに大幅に改善された。マツダはロータリーエンジンとともに復活を宣言した。マツダのロータリー車の歴史写真蔵。
マツダの03年3月期連結純利益は2.7倍に
マツダは25日、2003年3月期および今期の連結決算見通しを発表した。03年3月期は新型『デミオ』などの貢献により出荷台数が前期比7%増の101万7000台と好調で、売上高は13%増の2兆3645億円と2桁増収となる。経常利益は2.1倍の407億円、純利益は2.7倍の241億円の見込み。
マツダも全指標がプラス! ……2002年度実績
マツダが24日発表した、2002年度の生産・販売・輸出実績は、国内生産・海外生産・輸出・国内販売の全ての指標がプラスになった。『アテンザ』と『デミオ』が大きく貢献した。国内生産台数は、前期比6.4%増の77万6682台となり、5期ぶりに増加した。
【リコール】追突でシートが凶器に…スズキ『Kei』など
スズキは24日、『Kei』とマツダ『ラピュタ』の前席シートに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。今年3−4月に生産された219台が対象。運転席及び助手席シートに組み込まれているヘッドレストブラケットとシートバックフレーム部の溶接強度が不足しており、追突などの衝撃を受けた場合、溶接部が破損して乗員に傷害を与えるおそれ。
マツダ『AZ-ワゴン』に低価格グレード---80万円切った!
マツダは23日、軽乗用車『AZ-ワゴン』に、装備を簡素化し、価格を5万円引き下げた低価格車「FM-A」を設定し、発売した。2WDの5速MT車では、メーカー希望小売価格が83万円と、90万円を切る価格とした。
【マツダ『RX-8』発表】禁断の質問「スポーツカーとは」…チーフデザイナー
「スポーツカーとは何か」という定義は、クルマ好きなら100人がそれぞれの意見を持ち、永遠の議論だ。マツダの新型スポーツカー『RX-8』はスポーツカー好きが集まって作ったそうなので、さぞやもめたことだろう。前田育男チーフデザイナーは「マツダにしかできないもの、スポーツカーの新しい姿」をデザインしたかったと語る。
【今日のプレゼント】アンケートに回答するとマツダ『プレマシー』が貰える、かも
マツダWebメンバーズでは、応募者の中から抽選で1名様に『プレマシー』を。抽選で30名様に7000円分の商品券をプレゼントする「ダブルチャンスキャンペーン」を実施している。締め切りは4月21日。
【株価】3期連続の最高益更新を評価、トヨタ反発も上値は重い?
米国株式が大幅安となったことを受け、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が反発。大手経済紙が「03年3月期の業績が3期連続の経常最高益更新になった模様」という観測記事が好感された。
【マツダ『RX-8』発表】禁断の質問「スポーツカーとは」……開発主査
マツダ『RX-8』の開発責任者、片渕昇主査(プラットフォーム・プログラム開発推進本部、第3プラットフォーム・プログラム開発推進室)は、開発の原動力は「スポーツカーが好きだ」というスタッフの気持ちだったという。
