
8月の実績、マツダ国内販売2年ぶりプラス---『アテンザ』&『デミオ』投入
マツダが25日発表した8月の実績は国内生産が前の年の同じ月にくらべ3.3%増の5万9628台となり2カ月連続のプラスとなった。『アテンザ』や新型『デミオ』の投入により国内販売が24カ月ぶりに前年を上回ったため。

マツダ『アテンザ』にMT搭載、11月に発売
マツダは24日『アテンザ』の5ドアハッチバック車とワゴン車に5MT搭載車を設定し11月1日から発売すると発表した。同モデルのMTは欧州に先行投入しており、ユーザーニーズに応えて国内にも投入することにした。

3億通り!! マツダ、ウェブチューンファクトリーを新装開店
マツダは20日、インターネットを使って受注生産を行う「ウェブチューンファクトリー」をリニューアルオープンした。インターネットカスタマイズ専用車「ウェブチューンロードスター」の販売を開始、装備やインテリアなどオプションの組み合わせを3億通りの中から選べるようにした。

フォードがマツダに増資? 転換社債を引き受けへ
マツダは、第4回無担保転換社債型新株予約権付社債600億円を発行すると発表した。600億円のうち、200億円は、フォード・モーターが引き受け、残りの400億円を一般投資家向けに販売する。マツダの株価上昇すれば、フォードが出資比率を引き上げる可能性も…。

2倍のハイペース!! ---新型マツダ『デミオ』1万5000台を受注
マツダは18日、新型『デミオ』の発売後の受注台数が18日時点で約1万5000台に達したと発表した。お盆期間を除く実質的な販売期間は1カ月間であるため月間販売計画の2倍以上を受注したことになる。

【新型マツダ『デミオ』の作り方】「重くはない」きっちり見てね
新型『デミオ』はライバルと比較して重い……、と書かれることに開発責任者の藤原主査は不満だ。「フォルクスワーゲン『ポロ』と比べたら同じか軽いぐらいなんですよ」。車重が重くなっても最初からきっちり作り込んでから発売されたのだ。

【新型マツダ『デミオ』の作り方】ハイパフォーマンス仕様の可能性・大・大・大
新型『デミオ』は『フィット』や『マーチ』などのライバルと比較して100kgていど重い。プラットフォーム開発推進本部の森山主幹は、操安性に代表される「走り」を重視した結果だという。フルスペックだと何やらものすごいデミオができあがりそうだ。

マツダ、今度は削岩機製造子会社を譲渡、解散へ
マツダは、子会社のマツダアステックの営業権を11月1日付けでスウェーデンのサンドビックグループの関連会社サンドビック・タムロック・ジャパンに譲渡すると発表した。マツダアステックは2003年9月に会社清算する。

AZ-ワゴンが小改良「もう燃料切れは起こさせません」
マツダは、軽乗用車AZ-ワゴンの一部商品改良を行い、13日から発売した。快適性の向上と環境対策の強化を図ったほか、FM-Gターボを新設定した。

マツダがイタリア・セリエAの“あの”チームのスポンサーに
マツダは12日、イタリア現地法人のマツダ・モーター・イタリアがセリエAのプロサッカーチーム、ASローマのスポンサーとなることを決定したと発表した。