マツダは、今春から中国に導入する『マツダ6』(日本名=アテンザ)のラインオフセレモニーを中国吉林省の一汽乗用車で行ったと発表した。
一汽乗用車は、今後生産台数を増やしながら量産に向けた生産ラインの最終調整を行い、3月下旬から本格生産を開始する。
マツダは中国では、一汽グループの一汽海南汽車有限公司で、マツダ『プレマシー』とマツダ『323』(日本名=ファミリア)を生産している。マツダは昨年、中国市場で前年比20%増の2万3000台のマツダ車を販売した。今年はマツダ6も加わって販売目標を昨年比倍増の4万5000台を目指す。
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