マツダは、新世代ロータリーエンジンを搭載した4ドア・4シーターのスポーツカー『RX-8』を9日発表した。スポーツカーのスタイリング、運動性能と、大人4人がゆったり乗れる機能性とを、従来は実現できなかった高い次元で成立させることが開発目標。
RX-8は、マツダブランドの個性である「センスの良い」、「創意に富む」、「はつらつとした」を最大限に具現化した新型車であり、マツダブランドを象徴するブランドアイコンとされる。
RX-8の月間販売台数は1000台を計画、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系販売店を通じて販売する。インターネットを活用した予約販売を本年1月から開始しており、マツダによると3月末までに約5000台を受注したそうだ。 予約客への納車は4月下旬から開始し、店頭での販売は5月上旬から行う。