
中国新自動車政策…外資グループは「1社」と制限
中国政府が1日実施した新自動車政策では、外資による中国企業との合弁は2社までに限定、外資の出資比率は50%を上限とする従来の規制が継続された。加えて、外資のグループ企業は1社とみなす規定が盛り込まれたことから、合弁設立に影響を受ける日本企業も出てきそうだ。

【株価】ポパイ日野は反発、パジェロ三菱は反落
景気回復期待を背景に、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】国内販売実績で明暗
好業績のハイテク株、国債優良株を中心に買われ、全体相場は小幅ながら3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。

マツダ、U2工場を操業再開…復活の象徴
マツダは、2001年9月から閉鎖していた宇品第2(U2)工場を26日から操業を再開したと発表した。U2工場では井巻久一社長らが出席、操業開始のセレモニーを行った。自動車メーカーが一度閉鎖したラインを再開するのは珍しい。

マツダのロータリーエンジンが英国で2年連続の受賞
マツダは、新世代のロータリーエンジン「RENESIS」がイギリスの技術専門誌が選ぶ「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の部門賞を2年連続で受賞したと発表した。

マツダ、海外が好調…4月実績
マツダが発表した4月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比4.8%増の6万4664台で2カ月連続で前年を上回った。輸出が好調に推移したのが主因だ。

【決算・自動車大手】“四強一弱”の構図が鮮明に
2004年3月期の大手自動車5社の決算は、“四強一弱”の構図が鮮明になった。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの最終利益はいずれも過去最高を達成。

【株価】生産性アップの新システム…マツダが小反発
米国株高を好感し、ハイテク株を中心に買われ全体相場は大幅続伸。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】三菱自が外資の出資報道で買われる
3月の機械受注統計の悪化を嫌気し、全体相場は急反落。自動車株は軒並み安となった。マツダは欧州販売の好調で04年3月期の連結営業利益が約4割増と伸びたが、市場の予想を下回った格好。

マツダ、04年3月期単独決算は減収減益
マツダの2004年3月期の単独決算は、売上高が前年同期比8.1%増の1兆6617億円、営業利益が同29.7%減の204億円となり、増収減益となった。