
昨日はチェコで棟上げ、今日はポーランドで鍬入れ!! ---トヨタ自動車だよ
トヨタ自動車と豊田自動織機は、ポーランド共和国イェルチ・ラスコビツェ市に設立したディーゼルエンジン工場トヨタ・インダストリーズ・ポーランド(TMIP)の鍬入れ式を8日現地で行った。ディーゼルエンジン工場は現在、建設用地の整地を進めており、2003年12月に建屋が完成する予定で、2004年4月に設備を搬入する。

取締役は27人、常務役員は39人---トヨタの新経営体制
トヨタ自動車は8日、6月の株主総会後に発足させる新しい経営体制の役員人事を発表した。専務以上となる商法上の取締役は現在の58人から半減して27人、また新設の「常務役員」は39人となる。

豊田章男常務が専務昇格へ---トヨタ、きょう新経営体制発表
トヨタ自動車は取締役の大幅削減と「常務役員」の新設による新しい経営体制を内定、8日夕刻までに発表する。商法上の取締役は専務以上とし、現行の58人から20〜30人に削減するが、部門執行の責任者となる専務は現在の5人から10人程度に増員される。将来、経営の中枢を担う豊田章男常務らが昇格する。

【新聞ウォッチ】豊田章男常務が1年で専務、超最速のスピードで出世
トヨタ自動車は、取締役数のスリム化や常務(執行)役員制の導入など経営制度を一新するなかで、豊田章一郎名誉会長の長男である豊田章男常務を専務に昇格させる人事を固めたと、きょうの読売と日経が報じている。

【株価】中国市場に『シーマ』投入、日産が4日続伸
対イラク戦争の早期終結期待が高まり、全体相場は続伸。国際優良株が買われ、自動車株も軒並み高となった。日産自動車は4日続伸、年内をメドに中国市場に『シーマ』を投入する計画だ。

トヨタ、PSAとの合弁工場建設は順調!! ……棟上げ式を挙行
トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンの合弁会社トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービル(TPCA)は7日、2005年に欧州市場向けの小型乗用車の生産開始に向けて新工場の建設用地であるチェコ共和国コリン市で、棟上げ式を実施した。式には政府の代表者、多数の来賓が出席した。

トヨタがトヨタホームをマイナーチェンジ
トヨタ自動車は、鉄骨ユニット工法住宅の『シンセシリーズ』の主力商品である『シンセ・レゾン』『シンセAIII』の装備を充実するとともに、生活提案型商品の「シンセ・スマートステージL」を追加して25日から発売する。

「イラクで!」中東危機時に強いトヨタ、ホンダ---2002年度は最高実績
イラク戦争の影響が懸念された米国の3月新車販売は、前年同月比0.4%減(145万7104台)とほぼ横ばいで持ちこたえた。GM(ゼネラル・モーターズ)などビッグスリーがいずれも前年割れとなるなか、市場を支えたのはトヨタ自動車とホンダで、いずれも3月として過去最高を記録。また2002年度ベースでも最高を更新した。

役員報酬・賞与の個別開示を---「株主オンブズマン」がトヨタに提案へ
弁護士や学者らによるボランティア団体「株主オンブズマン」は3日、トヨタ自動車の役員報酬および賞与について取締役別の金額を開示するよう株主提案する計画を明らかにした。提案に必要な300単元(3万株)の株主を集めるため、同日から郵送文書で株主に賛同を呼びかける。

【株価】いすゞと同社向け部品メーカーが人気化、リコールの三菱自は続落
米国株高に公的年金の買いに対する観測が加わり、全体相場は続伸。自動車株は高安まちまちとなった。いすゞは商いを膨らませ、同社向け鍛造部品を製造する自動車鋳物も人気化。