
取締役に残るのは? ---トヨタが経営体制を大刷新
トヨタ自動車は、6月下旬の株主総会での承認を経て、商法上の取締役をほぼ半減させる経営体制の刷新を図る。肥大化した経営体制をスリム化するとともに、執行役員に相当する新職制も導入。奥田碩会長−張冨士夫社長体制が打ち出す大改革となる。

トヨタが経営体制を大刷新---取締役は半減
トヨタ自動車は27日、取締役数の半減など意志決定のスピードアップを狙った経営体制の大幅な刷新を図る方針を明らかにした。執行役員と同等の制度も導入する。28日の取締役会で決め、同日発表する。正式導入は6月下旬の株主総会後となる。

「ルポGTIカップ」でプロの指導が受けられる…チームDUO
チームデュゥオ・レーシング・インストラクション事務局では、本年開催予定のワンメイクレース「VOLKSWAGEN Lupo GTI Cup Japan 2003」において「チームデュゥオ・レーシング・インストラクション(Team DUO Racing Instraction)」を実施する。

【株価】円安を追い風に軒並み高---日野自動車は6日続伸
幅広く買い戻す動きが出て、全体相場は反発。円安を好感し、自動車株も全面高となった。2月の国内生産は日産、マツダの2社が前年同月比で増加し、トヨタ、ホンダ、三菱自の3社はマイナスとなったが、株価には関係なし。

トヨタ成長の礎である米国販売に黄信号、国内生産もマイナスに…2月の実績
トヨタ自動車が発表した2月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産が前年同月比1.6%減の30万395台と6カ月ぶりにマイナスとなった。北米需要の落ち込みで、北米向け輸出が大幅ダウンしたのが主因だ。

【新聞ウォッチ】「トヨタ効果」で公示地価下落も歯止め

【株価】米国株反落で全面安---日野自動車のみ1年4カ月ぶりに500円台
米国株式の大幅反落、追加的金融緩和政策の見送りが失望され、全体相場は5日ぶりに反落。米国市場頼みの相場の弱さが露呈し、自動車株もほぼ全面安。トヨタ自動車とホンダが下げ、日産自動車も5日ぶりに急反落した。この日唯一買われたのが日野自動車工業。

トヨタ、レンタカー料金を4月から引き下げ
トヨタ自動車は25日、乗用車のレンタカー料金を4月1日から平均11%引き下げる、と発表した。カーナビ料金も含めた価格体系とし、使いやすさを高める。

【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……レクサス温泉リゾート計画
トヨタ自動車が主催して、デザイナーとユーザーが新製品について語り合う「デザイナーズトーク」が開催された。レクサスブランドの日本国内展開で商品構成など変わるのか、という来場者からの質問に、「ムーブメントにしたい」とデザイナー。

【株価】米国株8連騰と円安を受け……大手3社がそろって4日続伸
全体相場は4日続伸。対イラク戦争の早期終結期待から米国株が8連騰となったことを好感し、平均株価は5日以来の8400円台回復。1ドル=121円台への円安進行を受け、自動車株は全面高。