
【新聞ウォッチ】F1は”走る広告塔”、トヨタ、全紙にF1マシンの全面広告

【株価】平均株価は20年来の安値、ホンダも4000円台割れ
イラク情勢の悪化、米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は昨年11月14日に付けたバブル後最安値を更新し、83年3月以来20年ぶりの安値圏に下落した。円高も加わり、自動車株は全面安。

ピークを過ぎたか? ---大型SUVの人気
アメリカで2月の自動車販売統計が発表されたが、全体では1月と比べて7%の減少となった。史上最高値を記録するガソリン価格や戦争への不安、経済の停滞など販売が伸び悩む理由はいくつか挙げられる。中でも落ち込みが激しいのは、これまで根強い人気を誇ってきたSUV、特に大型SUVの分野だ。

【春闘2003】トヨタ満額回答、日産ゴーン社長が後押し?
トヨタ自動車は、2003年春闘で、組合側の要求を成果配分を含めて満額回答することが明らかになった。日産自動車がベア含む満額回答したことで「このままでは従業員のモチベーションに影響する」と判断、成果配分も過去最高の一時金も満額で回答する方針を固めた。

【新聞ウォッチ】トヨタ、6万円の「成果配分」満額回答…春闘2003

【株価】大手3社は北米市場懸念で続落、日産ディーゼルは特需期待
イラク情勢、北朝鮮情勢の緊迫化を嫌気し、全体相場は3日続落。平均株価は4日ぶりに8400円台を割り込んだ。自動車株も大手3社を中心にさえない動きとなった。

【春闘2003】トヨタ、「今回限り」と『成果配分』も満額へ
一時金の満額回答が固まっているトヨタ自動車は、焦点の「成果配分」(組合員平均年6万円)についても、5日までに満額の方向となった。組合側が臨時的な今年限りの要求であることを明確にしたことで、経営側も譲歩することになった。一時金と同等の扱いとなる。

【株価】大手3社中心に軒並み安---GM、フォードの下げが波及
円高を嫌気し、全体相場は小幅続落。もっとも下値では公的年金の買いに対する観測が強まり、平均株価の下げ幅は7円程度に収まった。前日の米国株式市場でGM、フォードモーター株が急落した動きを受け、自動車株も軒並み安となった。

トヨタ、自己株式の取得結果を発表、目標通り順調です
トヨタ自動車は、5日に実施したToSTNeT-2(終値取引)による自己株式の取得の結果を発表した。目標通り3700万株を1株につき2865円で取得した。取得金総額は、1060億500万円。

トヨタ、自己株取得の成果は?
トヨタ自動車は4日、東京証券取引所で3日と4日の2日間にかけて自己株式を取得した、と発表した。今回の買い付けで、6000億円を上限とした自己株取得計画の半分以上にあたる3077億円分の取得が完了した。