
【株価】平均株価8000円台回復---日産、ホンダも大台回復
トヨタ自動車が前日比35円高の2740円と反発し、日産自動車、ホンダが、それぞれ800円台、4000円台の大台を回復した。もっとも全面高とはいかず、富士重工業、マツダ、ダイハツ工業などがさえない。

【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……鳥かジェット機か
インテリアデザインの開発は本社市川スタジオのみですすめられた。テーマは車名にもあるように鳥の猛禽類のようなダイナミックさ、ジェットファイターにも通じるような雰囲気だ。カラーはクールなグレー基調。

トヨタのユニバーサルデザイン---評価指標の適用第1号は『ラウム』に
トヨタ自動車は、人間工学の視点から車の使いやすさを独自に指標化した「ユニバーサルデザインマーク」の適用を、今夏にも全面改良する2BOX車の『ラウム』に適用する方針だ。トヨタはユニバーサルデザインを追及したコンセプトカー『ALSV』を昨年秋の東京モーターショーに参考出品しているが、新型ラウムは、このALSVをベースに開発している。

【株価】日産三菱が提携!! で、両社に対する市場の反応は?
当局の株価対策は株高に作用せず、全体相場は反落。自動車株もほぼ全面安となった。その中にあって三菱自動車工業が続伸。午後の取引中に日産向け軽商用車のOEM供給に関して報じられた。

トヨタ車体、7億円を申告漏れ
トヨタ自動車グループで、『ノア』、『ボクシー』を受託生産しているトヨタ車体が、名古屋国税局から2年間で約7億円の申告漏れを指摘されていたことが明らかになった。トヨタ車体は先日社員による恐喝事件が発覚したばかり。

【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……大きくないのがいいことだ
さる6日、トヨタ自動車が主催する「デザイナーズトーク」が東京臨海新都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオで開催された。テーマは新型『ハリアー』。

トヨタと米司法省が40億円で和解---燃料ガス漏れ訴訟
米国の大気浄化法に違反したとして米司法省がトヨタ自動車を提訴していた問題で、両者の和解が成立した。和解金などトヨタ側の負担は3400万ドル(約40億円)となる。トヨタは「双方が満足できる円満な和解ができたと理解している。引き続き環境対策技術に取り組んでいきたい」とのコメントを発表した。

【新聞ウォッチ】ホンダ「満額回答」ならず、一時金“0.1カ月”に泣く

【株価】全体相場は7日ぶり反発---カヤバ工業、市光工業が人気化
部品メーカーの一角が人気化。油圧機大手のカヤバ工業が、03年3月期の連結営業利益が前期比倍増の見通しから7日ぶりに反発。ランプ大手の市光工業は、日産からSUV、ミニバン向けランプを受注したと報じられ、6日ぶりに反発した。

【新型トヨタ『ハリアー』】デザイナーズトーク……「S」に特化
アメリカではレクサス販売台数の4割が『RX300』=先代ハリアーで、レクサスを代表するようなクルマだった。そこでエクステリア・デザインの開発初期にはフェラーリやメルセデスなど、いろいろな高級車をSUVに仕立てて、レクサスSUVとはどんなものであるかを模索した。