
【株価】米国系証券レポートも嫌気、自動車株は全面安
米国株安を嫌気し全体相場は反落、また米国系証券がレポートで大手各社の目標株価を引き下げた。自動車株はほぼ全面安となった。

トヨタ新役員、取締役は定款上限の30人に拡充
トヨタ自動車は12日、6月の株主総会後に正式決定する新経営体制を内定した。専務以上の取締役は現行の25人から30人に増員される。トヨタは、業容の急速な拡大に対処するものと説明している。

トヨタ、ジム・プレス氏の専務昇格など発表
トヨタ自動車は12日、6月の株主総会後に正式就任する役員人事を内定したと発表した。北米トヨタと米国トヨタ自動車販売の社長を兼ねるジム・プレス常務役員が専務に昇格し、外国人として初めてトヨタ本体の取締役になる。

「トヨタの森であそぼう」を今年度も開催 4月22日から6回
トヨタ自動車は12日、社会貢献活動の一環として取り組む親子・ファミリー対象の森遊びイベント「トヨタの森で遊ぼう」の07年度の開催概要を発表した。愛知県豊田市の施設で来年2月24日まで、合計6回開催する。

【株価】米国株の8日続伸
米国株の8日続伸を好感し、全体相場は反発。もっとも、平均株価の上げ幅は小幅で、自動車株は全面安となった。

【池原照雄の単眼複眼】随所に「渡辺カラー」のトヨタ役員人事
トヨタ自動車が6月に実施する役員人事の大枠が見えてきた。初の外国人取締役が誕生する見通しとなるなど、就任3年目に入る渡辺捷昭社長が「世界生産ナンバーワン」後の成長持続力をにらんだ布陣とする。

【新聞ウォッチ】豊田章男副社長、得意分野の「新カーナビ」お披露目
トヨタ自動車の豊田章男副社長が記者会見を行い、カーナビ向けの新サービス『G-BOOK mX』を5月以降に発売する新型車から搭載すると発表した。きょうの読売を除く各紙が取り上げている。

【株価】円安一服で自動車株は全面安
前日大幅高となった反動で全体相場は反落。為替円安が一服となり、週末に向け内外で経済指標発表やG7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)などを控えるだけに様子見気分が強まり、輸出関連株を中心に利益確定の売りが先行する展開。

【G-BOOK mX】一時停止の告知機能、今夏の新型車に投入
トヨタ自動車が10日発表した『G-BOOK mX』は、安全走行機能として「一時停止」標識のある道路での告知機能を新採用した。当初は東京23区、横浜市、大阪市、名古屋市に限定した機能となるが、一時停止の存在をカーナビで音声告知する。

トヨタ、中国で整備士を育成するためのプログラムを発表
トヨタ自動車は、中国の自動車整備技術者の育成を支援するための育成プログラムの内容を北京市昌平職業学校で発表した。