鈴木トヨタ専務、円高に振れても2ケタ利益率が目標
トヨタ自動車の鈴木武専務は3日、東京で行った第1四半期決算の発表会見で、同期の売上高営業利益率が10.4%と2ケタに乗ったことについて「大事なのは継続する力あるかどうか。そこまではまだ来ていない」と述べた。
鈴木トヨタ専務「タンドラが北米収益押し上げ」
トヨタ自動車の鈴木武専務は3日の第1四半期決算発表の席上、今年初めから北米市場に投入したフルサイズピックアップトラック『タンドラ』の販売が順調に推移しており「北米の増益要因を押し上げた」と指摘した。
トヨタ第1四半期決算…3カ月で5000億円近くの純利益
トヨタ自動車が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比32.3%増の4915億円と、3カ月で5000億円近い利益となった。過去最高益を更新した。
トヨタ、自己株式の取得枠を決議
トヨタ自動車は、3日開催の取締役会で、自己株式の取得枠の設定を決議した。自己株式を取得するのは資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
【トヨタ イスト 新型発表】ハッチバックの域を超える上質感
7月30日にトヨタから発表された新型『イスト』。先代同様に、個性的なスタイルで登場した。まず目を引くのが、3ナンバー化されたボリュームあるボディとその個性的なフォルムだ。
【トヨタ イスト 新型発表】2代目はヴィッツベースの3ナンバー
トヨタから7月30日に発表された、2代目『イスト』。他車とは一線を画する独特なキャラクターのコンパクトカーであることがこのクルマの持ち味なのだが、それは新型でも変わるところはない。ただし、新型では「New Style, New Position」を掲げ、さらなる独自路線を打ち出している。
【トヨタ イスト 新型発表】いじくった“ハコ”デザイン
新型トヨタ『イスト』のエクステリアデザインのテーマは「”軽快なキャビン”と”タフなロアボディ”とのミックス&マッチ」2BOXのキビキビさとSUVの力強さを融合させたクロスオーバースタイルのコンパクトカーだ。
トヨタ ハリアーハイブリッド 一部改良…高級感を高める
トヨタ自動車は、『ハリアーハイブリッド』を一部改良して2日から発売開始した。今回の改良では、フロントグリルを変更するとともに、18インチアルミホイールを採用した。
【株価】軟調な動きが目立つ
米国株高を受け、全体相場は反発。しかし、日中の値動きは激しかった。幅広い銘柄に買いが入って始まったが、その後、為替円高を嫌気した利益確定売りが優勢になった。自動車株は軟調な動きが目立った。
トヨタ、インドに工業技術学校開設
トヨタ自動車のインド現地法人、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は、「トヨタテクニカルトレーニングインスティチュート」(トヨタ工業技術学校、カルナタカ州バンガロール市)の開校式を、現地時間の1日行った。
