
【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型発表】フルモデルチェンジで兄弟車
トヨタ自動車は12日、トヨタのフラッグシップミニバン『アルファード』をフルモデルチェンジして発売した。また、ネッツ店向けに新車名となる『ヴェルファイア』“VELLFIRE”を追加した。

値引き情報…新型登場が噂、ミニバンの価格動向
新型車は売れる。新型車発売の前は、従来型車は在庫処分のために、またライバル車は顧客先取りのために魅力的な値付けをしてくる。逆に値引きの状況から新型車の登場を予想もできる。マツダは『ビアンテ』を予告、トヨタ、ホンダにも新型ミニバンの噂がある。

【株価】企業業績への警戒感から全面安の展開
全体相場は大幅続落。トヨタ自動車が2009年3月期決算で9年ぶりの減収減益見通しとなるなど、企業業績の先行きに対する警戒感から売りが先行する展開となった。円相場が上昇基調に転じたことも売りを誘った。ほぼ全面安の展開となり、自動車株も全面安となった。

トヨタ、家庭用燃料電池コジェネ24台を東邦ガスに提供
トヨタ自動車は燃料電池システム製造者として、経済産業省「定置用燃料電池大規模実証事業」に参画する東邦ガスへ、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム24台を今年度も引き続き提供すると発表した。

トヨタ、モビリタで幼児向け交通安全教室を開催
トヨタ自動車は、富士スピードウェイ内にある「トヨタ交通安全センターモビリタ」で、幼児向け交通安全教室「トヨタ・セーフティスクールinモビリタ」を実施する。5月20日を皮切りに、6月19日まで、合計6回開催する予定だ。

トヨタの渡辺社長「体質を見直す絶好のチャンス」
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は8日、2008年3月期の決算会見で、「昨秋から潮目が変わった」と述べ、社内の体質を見直す重要性を強調した。

トヨタ、今後買い上げの自己株は原則消却に
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は8日の決算発表の席上、株主還元策強化の一環として「今後取得する自己株式は原則消却する」との方針を明らかにした。

トヨタ、右肩上がりの体質を見直し…渡辺社長
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、今期(2009年3月期)業績予想が大幅な減益となった8日の決算発表の席上、「ずっと右肩上がりできた体質を徹底的に見直す絶好のチャンス」と語った。

トヨタ、今期純利益は27%減の1兆2500億円に
トヨタ自動車は8日、2009年3月期の連結業績予想を発表した。円高ドル安や原材料費の高騰影響により、純利益は前期比27.2%減の1兆2500億円と大幅な減益となる。世界販売は1.6%拡大するものの、為替影響により売上高も4.9%減の25兆円と9期ぶりの減収減益になる。

【新聞ウォッチ】渡辺社長が「カラーコピー禁止」令 トヨタ減収減益
トヨタ自動車が発表した09年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比4.9%減の25兆円、営業利益は同29.5%減の1兆6000億円で、2000年3月期以来9年ぶりの減収減益に転じるという。きょうの朝日、毎日、産経が1面トップ記事で報じている。