
トヨタ ラッシュ マイナーチェンジ…燃費改善
トヨタ自動車は、コンパクトSUV『ラッシュ』をマイナーチェンジし、11月13日より発売した。今回のマイナーチェンジでは、全車、燃費性能の向上を図り、環境性能を高めている。月販目標台数は1000台

【新聞ウォッチ】久々の“奥田節”炸裂、厚労省批判報道に苦言
政府の「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の座長を務める奥田碩・トヨタ自動車取締役相談役が会合の席で、厚労省に関する批判報道について、「テレビが…厚労省の問題をあれだけ毎日やるのはちょっと異常な話。マスコミに報復してやろうか」と発言したという。

【トヨタ クラウン 試乗】やり過ぎから修正、全精力…こもだきよし
先代の反省が生きているモデル。トヨタの『クラウン』は伝統があるだけにそれを打ち破るのは難しい。しかしそうした概念を打ち破ったのが先代の“ZEROクラウン”だった。

トヨタ ヴェンザ、米ケンタッキーで生産開始…北米専用 SUV
トヨタ自動車は11日、米ケンタッキー工場で新型SUV(スポーツユーティリティビークル)『ヴェンザ』の生産を開始したと発表した。北米専用車で年間7万台を生産し、12月から順次販売を開始する。

【株価】米国株安を嫌気し全体続落
米国株安を嫌気し全体相場は続落。世界的な景気後退に対する警戒感から輸出関連株を中心に売りが出た。

ATグループ中間決算…新車販売は順調、中古車・サービスで減益
ATグループが発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比32.6%減の33億2400万円と大幅減益となった。

ATグループ、本社地区を再開発、将来的にカーモールを設置
愛知トヨタなどの持株会社ATグループは、本社地区の再開発計画の概要を決定したと発表した。

【リコール】トヨタ タウンエースノア など、走行中にドアが開く
トヨタ自動車は12日、『タウンエースノア』、『ライトエースノア』、ダイハツ『デルタワゴン』3車種の後部左側ドアに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1998年12月15日 - 2001年10月25日に製作された3160台。

【池原照雄の単眼複眼】設備投資は減るが、研究開発費はどうする?
新車需要の世界的な減退を受け、自動車メーカー各社の設備投資が今後、圧縮の動きとなりそうだ。一方で問題なのは、環境対応技術や新モデル開発向けの研究開発費の扱い。業績悪化で経営者は削減の誘惑に襲われることになろうが、どこまで踏ん張るか。

中国の顧客満足度調査 日本車が5部門を制覇…JDパワー
民間調査会社のJDパワー&アソシエイツ社は「2008年中国自動車初期品質調査」の結果を公表した。全6カテゴリー中、5部門で日本車が第1位を獲得。中国の顧客の日本車に対する信頼性の高さを裏づけた。