米国株安に加え、為替が円高に振れたことを嫌気し、全体相場は4日ぶりに小反落。自動車株も軟調だった。日産自動車が反落。大手経済紙が「米ユナイテッド・テクノロジー社と自動車用燃料電池を共同開発する」と報じたが、材料視されず。
トヨタ自動車は、3、4日にかけて自己株式223万800株を63億4293万5000円で、買い付けたと発表した。買い付けは東京証券取引所による市場買い付け。
トヨタ自動車は、5日にToSTNeT-2(終値取引)による自己株式の買い付けを実施すると発表した。
トヨタ自動車は、ジュネーブモーターショーに新型『アベンシス』を出品するとともに、今秋から日本に導入すると発表した。アベンシスは英国のTMUK(トヨタ・モーター・マニュファクチャリングUK)で生産、これを輸入する。
トヨタ自動車は、販売用の花卉として4品種を新たに開発、うち1品種を9月上旬、3品種を今月18日から発売すると発表した。
トヨタ自動車デザイン本部は、2月17日に発表された新型車『ハリアー』についてのデザイナーズトークを企画した。デザイナーズトークとは、担当デザイナーが自分のこだわりや開発裏話などを、ユーザーと直に語り合う場だ。3月6日、東京臨海新都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオにて開催。
2日、IRLインディカー・シリーズの開幕戦「トヨタ・インディ300」の決勝レースが、フロリダ州マイアミ郊外のホームステッド・マイアミ・スピードウェイで開催された。ディクソンが優勝、ドフェランとカストロネベスが2-3位に続き、トヨタ勢は開幕戦の表彰台を独占。
春闘は3月12日の集中回答日を待たずに日産自動車が満額回答したこともあり、今週は各社の交渉がヤマ場迎える。最大手のトヨタ自動車は先週末までに、定昇相当分に当たる「賃金制度維持分」の6500円のほか、過去最高となる一時金(5カ月プラス55万円=約237万円)も満額回答が固まった。