さる6日、トヨタ自動車が主催する「デザイナーズトーク」が東京臨海新都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオで開催された。テーマは新型『ハリアー』。
米国の大気浄化法に違反したとして米司法省がトヨタ自動車を提訴していた問題で、両者の和解が成立した。和解金などトヨタ側の負担は3400万ドル(約40億円)となる。トヨタは「双方が満足できる円満な和解ができたと理解している。引き続き環境対策技術に取り組んでいきたい」とのコメントを発表した。
部品メーカーの一角が人気化。油圧機大手のカヤバ工業が、03年3月期の連結営業利益が前期比倍増の見通しから7日ぶりに反発。ランプ大手の市光工業は、日産からSUV、ミニバン向けランプを受注したと報じられ、6日ぶりに反発した。
アメリカではレクサス販売台数の4割が『RX300』=先代ハリアーで、レクサスを代表するようなクルマだった。そこでエクステリア・デザインの開発初期にはフェラーリやメルセデスなど、いろいろな高級車をSUVに仕立てて、レクサスSUVとはどんなものであるかを模索した。
米国の消費者向け情報誌の『コンシューマーレポート』が発表した自動車の総合ランキングで、ホンダの『アコード』がファミリーカー部門でトップになるなど、10部門中8部門で日本車がトップとなった。
官民による大規模燃料電池実証実験プロジェクト「JHFC」が始動した。同プロジェクトのベース基地となる、横浜・大黒水素ステーションのオープン式典が12日に開催された。国内外のメーカー5社や燃料関連企業が同プロジェクトに参加。燃料電池車普及のためのインフラ研究などを行う。
トヨタ自動車は、11日発表したユニバーサルデザインの評価指標を今後投入する量販車にも適用して開発していることを明らかにした。今年投入する新モデルでは順次、評価指標を「ユニバーサルマーク」で示し、ユーザーにもアピールしていく計画だ。
イラク情勢の一段の緊迫化を受け、全体相場は6日続落。平均株価は20年2カ月ぶりに7900円台を割り込んだ。自動車株もほぼ全面安。日産自動車が急反落。2月の北米新車販売台数がマイナスに転じたこともあり、内外の投資家の利益確定の売りが出ているようだ。
トヨタ自動車は11日、「人にやさしいクルマづくり」の一環として進めているユニバーサルデザインの取り組みを発表した。同社独自の評価指標も公表、今後、車を購入する際にユーザーにも分かりやすく伝えていく方針を明らかにした。
さる6日、トヨタ自動車が主催して、デザイナーとユーザーが新製品について直接語り合う「デザイナーズトーク」が東京臨海新都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオで開催された。第5回のテーマは新型『ハリアー』。デザインに込められた“想い”をデザイナーが語り、ユーザーは自分の想いあるいは提案をデザイナーにぶつけた。
銀行株を中心に売りが相次ぎ、全体相場は5日続落。平均株価は一時20年ぶりに8000円台を割り込んだ。1ドル=116円台に円高が進行し、自動車株も総じて軟調な動きとなった。
デジタルコンテンツ協会(DCAj)が発表した、2002年度の「デジタルコンテンツグランプリ」で、トヨタ自動車の自動車向け情報提供サービス『G-BOOK』がビジネス部門の「プラットホーム賞」を受賞した。
オートバイテル・ジャパンがまとめた2月の新車見積もり依頼月間ランキングで、トヨタ『ウィッシュ』が前月の2位から1位で件数は2904件となった。前月トップだったホンダ『フィット』は1459件で2位に後退した。ちなみにウィッシュのライバルのホンダ『ストリーム』はベスト20圏外。
トヨタ自動車の奥田碩会長(日本経団連会長)と日産自動車のカルロス・ゴーン社長が、政府主催のタウンミーティングで顔合わせすることになった。3月16日に東京都世田谷区の昭和女子大学人見記念講堂で開かれる「企業改革タウンミーティング」に、キヤノンの御手洗富士夫社長らとともに出席するもので、それぞれの価値観で強力なリーダーシップを発揮する両氏と国民の対話が注目される。