25日、SUPER GT第5戦の決勝レースが、宮城県柴田郡のスポーツランドSUGO(1周:3.704256km)でおこなわれ、ホンダ勢の金石年弘/塚越広大組(KEIHIN HSV-010)が81周を1時間50分27.577のタイムで走り優勝した。2位は、わずか0.025秒差でホンダ勢の小暮卓史/ロイック・デュバル組(ウイダー HSV-010)、3位はトヨタ勢の伊藤大輔/ビヨン・ビルドハイム組(ENEOS SC430)であった。GT500のドライバー金石/塚越はともにSUPER GT初優勝となる。ホンダの『HSV-010 GT』は今季2勝目。また、GT300クラスでは、エヴァンゲリオンレーシングが今季初の表彰台獲得となった。●GT500リザルト1位:金石年弘/塚越広大(KEIHIN HSV-010)2位:小暮卓史/ロイック・デュバル(ウイダー HSV-010)3位:伊藤大輔/ビヨン・ビルドハイム(ENEOS SC430)4位:松田次生/ロニー・クインタレッリ(カルソニック IMPUL GT-R)5位:J.P・デ・オリベイラ/安田裕信(HIS ADVAN KONDO GT-R)6位:本山哲/ブノワ・トレルイエ(MOTUL AUTECH GT-R)●GT300リザルト1位:加藤寛規/濱口弘(アップル・K-ONE・紫電)2位:星野一樹/柳田真孝(HASEMI SPORT TOMICA Z)3位:嵯峨宏紀/松浦孝亮(エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ)