
【新聞ウォッチ】豊田社長、長期政権へ布石---渡辺副会長を相談役へ
トヨタ自動車の首脳人事を巡る“新聞辞令”の動きがにわかに活発化している。週末の19日の東京朝刊では、張富士夫会長を続投させ、渡辺捷昭副会長が相談役に退く方向で最終調整していると報じた。

「NERV仕様」プリウスPHVを箱根で披露 3月12日から
トヨタマーケティングジャパンは18日、アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』とタイアップしたイベント「ヱヴァンゲリヲン×箱根町×TOYOTA 電力補完計画 in 第3新東京市立第壱中学校」を実施すると発表した。

【株価】G20控えで見送りムード
全体相場は5日続伸。米国景気の回復に対する期待が買い安心感を誘ったが、週末のG20(20か国・地域財務相・中央銀行総裁会議)控えで見送りムードが支配的。平均株価は前日比6円高の1万0842円と小幅ながら続伸して引けた。

【シカゴモーターショー11】トヨタ車7台を破壊…若者3人を逮捕
米国で開催中のシカゴモーターショー。トヨタブースに展示してあった7台が、3人の若者によって傷つけられるという事件が起きた。

トヨタ、環境対策イメージ企業でトップに…理由は「プリウス」
MM総研が2月17日公表した、環境対策注力イメージ企業ランキングでトヨタがトップを獲得した。同社を挙げた回答理由として「ハイブリッドカー『プリウス』を販売している」という回答がほぼ全てを占めたという。

【株価】ホンダ反発、400億円の自社株買い報道で
全体相場は4日続伸。米国市場の上昇、円相場の軟化が安心感をもたらし、金融株、輸出関連株を中心に堅調な展開。上値は利益確定の売りに押さえられたが、平均株価は前日比28円高の1万0836円と9か月半ぶりの高値を付けた。自動車株は高安まちまち。

豊田章男社長、北海道で雪上トーレニング
トヨタの豊田章男社長はこの時期、北海道の士別にあるトヨタのテストコースに行くのが恒例の行事のようだ。ずっと乗り続けているFR車『スープラ』やAE86『トレノ』で路面と対話を楽しんだようすを自身のブログで伝えている。

セントラル自動車 葛原社長、宮城新工場のSLIM導入に意欲
セントラル自動車の葛原徹社長は、宮城新工場開所にあたり前職の広汽トヨタ(中国広東省)社長(総経理)時代の成果を積極的に採り入れたいと語った。

トヨタ新美副社長、宮城の横流しライン「国内外に展開」
トヨタ自動車の新美篤志副社長は16日、仙台市で記者会見し、セントラル自動車の宮城工場が採用した一部組立ラインの「横流し」方式について「国内外の他工場にも順次、展開したい」との方針を示した。

セントラル自動車 葛原社長「地元の調達率を引き上げたい」
トヨタグループの組立メーカーであるセントラル自動車の葛原徹社長は、16日に開所式を行った同社の宮城工場(宮城県大衡村)での組み付け部品について、東北地域からの調達を順次引き上げたいとの意向を表明した。