
【デザイン特別講義】コンセプトが具現化された形に、人は心を動かされる
中野正人上席研究員(本田技術研究所)がホンダのモノ作りについて特別講義を行った。「モノ作りでは現場、現物、現実の“三現主義”だとよくいわれるが、ホンダではこれを『体で考えろ』『モノで考えろ』『頭で考えろ』と解釈している。コンセプトが具現化された形に、人は心を動かされるのだ」

【株価】軒並み高の中でトヨタは変わらず……好決算よりこれからが心配?
株価対策に対する期待から、全体相場は反発。自動車株はほぼ全面高となった。中国市場での新型『サニー』の発売を発表した日産自動車は、前日比18円高の938円と反発。ホンダも50円高の4060円と反発した。

【株価】円相場の急伸……業績への不安感が台頭
円相場の急伸に警戒感が強まり、全体相場は6日ぶりに反落。利益確定の売りが優勢となり、自動車株もほぼ全面安となった。NY市場で円相場が1ドル=116円台まで急伸したことで、円高の業績に与える影響が懸念されていた。

ホンダ『オデッセイ・アブソルート』に特別仕様---メタルビーティングで
ホンダは、『オデッセイ』の「アブソルート」に専用ボディカラーやメタルビーティング(鍛金)調インストルメントパネルなどを採用した特別仕様車「アブソルート・リミテッド」を設定して8日から発売した。

ホンダ『オデッセイ』てこ入れ、特別仕様で大幅値下げ! ---ファインスピリット
ホンダは、『オデッセイ』の「Mタイプ」に専用ボディカラーや専用木目調パネルを採用した特別仕様車「ファインスピリット」を設定して8日から発売した。

トヨタ『ウィッシュ』が初の首位……4月の車名別販売台数
日本自動車販売協会連合会が7日発表した、4月の乗用車系車名別販売は、トヨタ自動車の『ウィッシュ』が初めての1位になった。ミニバンの首位は、2000年8月の『エスティマ』以来。

トヨタ5年連続トップ、ホンダは4位に---JDパワー社の初期品質調査
米国の調査会社であるJDパワー・アンド・アソシエーツは6日、米国で販売された車の2003年度初期品質調査結果を発表した。新車100台当たりのユーザーによる問題指摘件数を指数化したもので、企業別ランクではトヨタ自動車が5年連続してトップとなった。昨年度2位だったホンダはポルシェなどドイツ勢に抜かれて4位に後退した。

【株価】相場は8000円台、ホンダは4000円台を回復
連休中の米国株高、株価対策への期待から、全体相場は4日続伸。平均株価は4月9日以来の8000円台回復。自動車株も総じてしっかり。日産自動車、トヨタ自動車が買われ、ホンダは4000円台を回復。

【デザイン特別講義】ホンダは“不常識”で“非真面目”
17日、東京江戸川区のデザイン専門学校、TCA=東京コミュニケーションアートで、ホンダの“カリスマデザイナー”、中野正人上席研究員(本田技術研究所・和光研究所)が特別講義を行った。ホンダのモノ作り、デザインの本質をわかりやすく解説し、「ホンダは生活の豊かさを目指す。それにはモビリティでナンバー1になりたい」と語る。

本田技術研究所の社長に伊東孝紳・ホンダ取締役
ホンダは25日の取締役会で伊藤孝紳取締役(49)が常務に昇格して、本田技術研究所の社長に就任する人事を内定した。6月24日の株主総会後の取締役会で正式に決める。本田技術研究所はホンダ(本田技研工業)の開発部門子会社。