
ホンダ『バモス』を一部改良、質感向上と装備充実
ホンダは、軽自動車『バモス』の質感向上と装備の充実を図り、25日から発売する。今回の改良では、新デザインの12インチアルミホイールをLタイプに採用した。Lタイプとターボには、AF/FMチューナー付MD/CDプレーヤー(時計機能付)+フロント2ツィーター&2スピーカーを標準装備した。

ホンダ『アクティ』シリーズ一部改良、トラックも★★★獲得
ホンダは、軽商用車の『アクティ』シリーズで国土交通省の超-低排出ガス車認定を取得するなど、一部改良して25日から発売する。アクティトラックをベースに架装したアクティ特装車も同様の改良を加えて5月16日から発売する。

ホンダ福井新社長---2月の人事発表は?
ホンダは22日、東京・青山にある本社で、福井威夫専務が社長に昇格する社長交代人事を発表した(既報)。25日開催の取締役会で内定して6月下旬の定時株主総会後の取締役会で正式に決定して就任する。吉野浩行社長は取締役相談役に退く。今年2月に発表した役員交代で、社長交代が見送られたため、吉野氏の続投と見られていた。

【新聞ウォッチ】ホンダのトップ交代、福井専務への“内示”は2月中旬
きのうのホンダの社長交代記者会見は午前11時から始まったため、各紙ともその日の夕刊に報じることができたが、きょうは新社長に就任する福井威夫専務の“横顔”をコラム欄で紹介している。例えば、朝日は“新社長”のコーナーで「根底に現場のひらめき」という見出しで掲載、読売は“トップ交代”の欄で「新商品で喜び創造したい」としている。

【株価】ホンダは反落---社長人事に株価は反応薄
景気の先行きに対する懸念から利益確定の売りが相次ぎ、全体相場は3日ぶりに急反落。平均株価はバブル崩壊後の最安値を更新した。自動車株は全面安。ホンダは福井威夫専務の社長昇格を発表したが、株価は反落した。

F1やっていたから入社した---ホンダの福井次期社長
ホンダの次期社長に就任した福井威夫専務は、1969年に早大理工学部応用化学科を卒業して本田技研工業(現ホンダ)に入社。すぐに、現在社長を務める本田技術研究所に配属され、CVCCエンジンの開発に従事した。CVCCエンジンに携わった最後の世代であり、本人もこの時に「本田宗一郎最高顧問と多少お話ができた」ことが、入社以来の最大の思い出という。

ホンダ社長に福井専務が昇格
ホンダ=本田技研工業は22日、吉野浩行社長(63)が取締役相談役になり、後任に福井威夫専務(58)が昇格する人事を発表した。宗国旨英会長は留任する。25日の取締役会で内定、6月下旬の株主総会後に就任する。

【株価】トラック買い換え需要で期待---いすゞが100円台を回復
幅広く買いが入り、全体相場は続伸。自動車株も全面高となった。いすゞが前週末比10円高の103円と、昨年5月14日以来11ヵ月ぶりに100円台を回復。排ガス規制強化による買買い換え需要を背景に、業績の向上に期待する買いが継続している。

【ホンダF1ストーキング】B・A・R、ドライバーに明暗
ジェンソン・バトンが8位に入賞し、これで3戦連続でポイントを獲得したB・A・Rホンダ。しかしジャック・ビルヌーブはリタイア、バトンももっと上が狙えただけに、納得のいかないレースとなったよう。

ホンダが税金過徴収問題で、コンプライアンス徹底を決断
ホンダは21日、取締役会を開き、コーポレート・ガバナンス体制を整備すると発表した。グローバルな事業展開を進めるため、権限委譲を加速して地域や組織の自立性を高めるとともに、経営管理機構の整備、コンプライアンスリスク管理体制を整備する。