
ああ、あ、新型スモールカー人気に明暗……『フィット・アリア』は?
今年は日産の『マーチ』(3月発売)をスタートにトヨタ『ist』(イスト。5月)、マツダ『デミオ』(8月)、ホンダ『モビリオ・スパイク』(9月)、日産『キューブ』(10月)、三菱『コルト』(11月)、ホンダ『フィット・アリア』(11月29日発表、12月20日発売)と7車種もの新世代スモール&コンパクトカーが登場した。

【株価】ホンダが大幅続伸---中国第二工場の認可を好感
米国株高を受けて、全体相場は5日続伸。自動車株もほぼ全面高となった。ホンダが前週末比160円高の4620円と大幅続伸。中国広東省の第二工場が中国政府から認可されたことが好感されている。

ホンダ、中国の輸出用工場計画が政府認可を取得---「グローバルな供給拠点」
ホンダは、中国・広州市で計画している輸出用乗用車の合弁工場の政府認可を取得した、と発表した。2004年後半からの生産開始に向けて、詳細な事業内容の検討に入る。

ホンダの10月実績、『ジャズ』効果で欧州向け輸出が2倍
ホンダが25日発表した10月の四輪車生産・販売・輸出実績は、国内販売を除いて全指標がプラスになった。国内生産台数は、輸出の増加により、前の年の同じ月にくらべ12.8%増の12万900台となった。海外生産3.4%増の13万1132台と22ヵ月連続のプラスとなった。

10月北米生産、港湾ストで2ケタ減---まだ解決したわけじゃない
大手自動車メーカー5社が発表した10月の生産・販売・輸出実績によると、米西海岸の港湾ストの影響が、現地生産台数の減少にあらわれた。ホンダの北米生産は前の年の同じ月にくらべ10%近い減少、三菱自動車は同15%の落ち込みとなった。

【株価】トヨタはWiLL『サイファ』が好調、円安受けて大手3社がそろって……
米国株高を受けてハイテク株を中心に買われ、全体相場は4日続伸。円相場が軟調展開となったことを好感し、自動車株は全面高となった。

【ホンダ燃料電池車販売へ】日米同日の式典に吉野社長がいずれも出席?!
ホンダは12月2日に燃料電池車『FCX』を販売するが、米国でも同日正式に発売する。

【COTYについて読者の声】自動車業界一座の2002年公演の主役としてふさわしいか
「結果が出てから言うのはおかしい」という意見には賛同しかねます。我々はCOTYの結果がどうなるかを最優先に気にして生活してるわけじゃないのですから、結果が出てから反応するしかないでしょう。特に、このインターネットの時代に、ネットとまったく切り離されてる選考委員会の動向は、把握しようがありません。

【ホンダ燃料電池車販売へ】『FCX』はキャパシタ搭載、注目のスタックは?
ホンダがリース販売する『FCX』は、スモールカーの『ロゴ』がベースとなっている。蓄電システムに高効率、高出力が得られるホンダ独自開発のウルトラキャパシタを採用し、パワフルでレスポンスの良い走りを実現した。

【ホンダ燃料電池車販売へ】『FCX』はトヨタよりこれだけ安い!!
ホンダは、22日に燃料電池車『FCX』の国土交通大臣認定を取得し、12月2日から日本で限定販売を開始すると発表した。