ホンダ、フィリピンの新工場稼動……MTを欧州向け輸出へ
ホンダのフィリピンでの部品生産会社ホンダ・パーツ・マニュファクチャリングは、既存工場に隣接してマニュアル・トランスミッション(MT)の新工場を建設し、19日に現地で開所式を行った。 新工場の生産能力は年間14万台で、建設に伴う投資金額は約20億円。これに合わせて今年度末までに約200人の雇用増を予定している。
【オートギャラリー2003写真蔵】新型車カスタムぞくぞくのホンダ
オートギャラリー事務局では8日から10日までの3日間、臨海副都心にある東京ビッグサイトで『オートギャラリー東京2003』が開催された。ホンダブースにはロボットASIMO(アシモ)も登場、今回のオートギャラリーで行われたショータイムでは「意外に近くを歩かせるんだなぁ」という印象があった。
F1は夏休みも動く……ラインナップ、佐藤琢磨、チームオーダー、タイトル
F1サーカスも夏休みで、GP開催間隔があいているが、業界動向がすべて止まってしまったわけではない。冷夏の日本、熱波のヨーロッパ、世界でおこったF1関連ニュースを総括する。
阪神タイガース応援グッズ(?)---『フィット』、『モビリオ・スパイク』も
インターネット販売大手のオートバイテル・ジャパンとホンダネットナラは共同で、18日から、ホンダの『フィット』と『モビリオ・スパイク』の阪神タイガースデザイン特別仕様車をネットで限定販売すると発表した。
今夜から操業再開---トヨタ、ホンダのカナダ工場
米国・カナダにまたがる大停電で14日夕刻(現地時間)から操業停止していたトヨタ自動車とホンダのカナダ工場(いずれもオンタリオ州)は18日午前、日本時間の今夜から操業を再開する見通しとなった。
ホンダ、来年に中国生産32万台体制
ホンダは、中国の大手メーカーである東風汽車と合弁会社「東風本田汽車(武漢)」を湖北省武漢市に設立することで合意した。2004年前半から『CR-V』を年3万台規模で生産する。
【激突F1大混戦】歴史の目撃者となる!! 5人のうち誰が?
まさに10年に一度のプレミアムシーズン到来……いや、F1に限っては20年ぶりといってもいい大接戦となっている。2003年シーズンのチャンピオン争いはミハエル・シューマッハ、フアン・モントーヤ、キミ・ライコネン、ラルフ・シューマッハ、ルーベンス・バリケロにほぼ絞られた。残るグランプリのテンションは極度に張りつめたまま、最終戦日本GPへと突入する。
【株価】円高嫌気し全般に軟調、プレス工業も反落
値ごろ感からの買いが入り、全体相場は5日ぶりに反発。為替が円高気味で推移したため、自動車株は下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車が反落し、ホンダは続落。こうした中、日産自動車が2円高ながら続伸した。
【ニュース解説】日本車欧州攻略に立ちはだかる3つの試練
日本車の欧州販売が好調だ。円安ユーロ高というフォローの風が吹いているものの、現地生産の拡充や欧州市場にマッチした商品力のテコ入れが実を結んできた。EUでは自動車に高関税を課しており、日本車にとっては攻めにくいマーケットでもある。だが、そのようなハンディを乗り越え、欧米メーカーと真っ向からぶつかる日本車の戦いは正念場を迎える。
【株価】自社株買いのトヨタが3日続伸、トラック特需でプレス工が人気化
米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は約1カ月ぶりに9300円台を割り込んだ。その中にあって、自動車株は好業績期待から上げる銘柄が目立った。日産自動車が続伸し、トヨタ自動車も3日続伸。トラック特需による業績拡大期待から、プレス工業が大幅続伸した。
