
【デザイン特別講義】ホンダ、持ってる? 思ってる?
ホンダのモノ作り、デザインの本質とはなにか。4月17日、東京江戸川区のデザイン専門学校、TCAで、ホンダの“カリスマデザイナー”、中野正人上席研究員が特別講義を行った。中野主席研究員は、ブランドは文化であり、信頼関係だという。

【株価】ホンダは続伸ながら伸び悩む---新車登録台数急ブレーキ
米国株式の高値更新を好感し、全体相場は4日続伸。平均株価は2月以来の8500円台へ上げ、自動車株は全面高となった。日産自動車が続伸。5月の新車登録台数は全体が2.3%増となったが、ホンダは27.1%減と大幅減。続伸はしたが、発表後は伸び悩んだ。

【株価】海外勢の買いが膨らみ大手3社がそろって急伸
海外投資家の買いが主力株に入り、全体相場は3日続伸。平均株価は3月24日以来の8400円台に上昇した。大手3社がそろって急伸。日産自動車は3日続伸し、今月13日の株価水準に戻した。メキシコの販売台数を、02年の21万6000台から05年に24万台まで引き上げる方針。海外勢の買い主導で、トヨタ自動車、ホンダが大幅に上げた。

【ホンダF1ストーキング】F1モナコGP予選1日目、バトンが3位
5月29日、F1第7戦モナコGPの予選第1日目、B.A.Rホンダのジェイソン・バトンが3番手のタイムをマーク。前線に続く好調ぶりをアピールした。ジャック・ビルヌーブは路面コンディションが悪く、12番手に留まった。

広州本田でも生産---「本田汽車」の輸出専用スモールカー
ホンダは、中国広州市に建設する輸出専門の新合弁工場の起工式を29日現地で行うとともに、この新会社の社名を「本田汽車」と決めた。2004年後半に稼働し、スモールカーを当初年5万台を生産して欧州やアジア向けに輸出するが、量産メリットを出すため、このモデルを先発の広州本田でも生産、中国市場に投入することも新たに決めた。

【株価】日野自動車工業が11日ぶりに反発---米市場本格参入を好感
米国株高を好感し、全体相場は続伸。平均株価は3月27日以来およそ2カ月ぶりに8300円台を回復した。自動車株も全面高。日野自動車工業が11日ぶりに反発。取引時間中に株式情報端末で「米国市場に本格参入。2005年度の連結営業利益420億円を目指す」と報じられ、買い戻しの動きが相次いだ。

米のハイブリッド車需要、2008年に50万台---JDパワー予測
米国の大手調査会社、JDパワー・アンド・アソシエイツは28日、米市場でのハイブリッド車の需要予測を発表した。今年末からGM(ゼネラルモーターズ)、フォードが参入することにより2008年には50万台に拡大、さらに13年には87万2000台規模で総需要の5%近くを占めると展望している。

【自主改善措置】ディーラーOPホイールをつけたホンダ車オーナーは注意!
ホンダの用品子会社であるホンダアクセスは29日、ディーラーオプションとして販売した16インチアルミホイールの一部に保安基準を満たさないケースがあるとして、自主改善措置を国土交通省に報告した。『ステップワゴン』、『オデッセイ』、『S-MX』用として98年3月〜2001年12月までに販売した4717セットが対象。

【ホンダF1ストーキング】バトン、モナコで念願の表彰台を狙う
前戦オーストリアで自己最高タイとなる4位フィニッシュを果たし、波に乗るB・A・Rホンダのジェンソン・バトン。次なる目標である表彰台を「そう遠くないだろう」と、ぜひモナコで決めたいと意気込んでいる。

ホンダ、『アコード』増産で稼働率維持
ホンダは、新型肺炎、SARSの影響で取りやめていた中国・広州への出張を、6月初めから再開する。広州への出張再開は約2カ月ぶりとなる。現地生産を開始する計画の『フィット・サルーン』の生産準備を急ぐが、生産開始は予定の7月より1カ月半ほど遅れる予定で、その間はアコードを増産し、稼働率を維持する。