
ホンダ、国内の値上げは「当面考えず」 近藤副社長
ホンダの近藤広一副社長は25日の第1四半期業績発表の席上、国内販売車両の値上げについて「市場の状況が厳しいし、当面は考えていない」と語った。「当面」の期間については「今の断面で考えていないということ」と補足した。

ホンダ、通期営業利益を6300億円に下方修正
ホンダは25日、2009年3月期の第1四半期業績とともに通期予想を修正して発表した。

八千代工業の第1四半期決算…売上12.7%減の営業利益27.3%減
八千代工業が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は、前年同期比12.7%減の741億1100万円、営業利益が同27.3%減の18億7200万円と大幅減益だった。

ホンダ、第1四半期配当を22円に決定
ホンダは、25日開催の取締役会で、第1四半期(4 - 6月)の配当を1株当たり22円とすることを決議した。年間配当金は1株当たり88円となる予定。

ホンダ、通期業績見通しを修正
ホンダは、2009年3月期連結決算業績見通しを修正。売上高は前回見通しと比べて100億円マイナスの12兆1300億円に、営業利益は6500億円を見込んでいたが、6300億円に下方修正した。

ホンダの第1四半期決算…売上2.2%減も純利益は8.1%増
ホンダが発表した2008年4-6月期(第1四半期)は、税引前利益、当期純利益が第1四半期として過去最高となり、順調に推移した。売上高は、為替換算上の影響などにより、2兆8672億円、前年同期比2.2%減と減収。営業利益は0.2%減の2213億円とほぼ前年同期並みとなった。

【株価】1か月ぶり平均株価1万3500円台を回復
全体相場は3日続伸。米金融システム不安が後退したことから、幅広い銘柄に買いが入った。平均株価は3日間でほぼ800円上昇し、6月27日以来およそ1か月ぶりに1万3500円台を回復した。輸出関連株も買われ、自動車株は全面高。

【株価】米国市場の上昇に好感も、引けに売り優勢
全体相場は続伸。米大手金融機関の四半期決算が波乱なく終わり、米株式市場が上昇したことを好感した買いが幅広く入った。円相場が1ドル=107円台に軟化したことで輸出関連株も買いを集めたが、引けにかけて値ごろ感からの売りが優勢となった。自動車株は総じてしっかり。

ホンダのオープンスポーツ OSM の真相に迫る
ホンダは英国モーターショー(ロンドンモーターショー)で、2シーター・スポーツカーのコンセプトモデル『OSM』を発表した。このモデルは、いったい何者なのか? その真相に迫る。

ホンダ スーパーカブ 誕生50周年…記念式典を開催
ホンダは、2輪車の『スーパーカブ』が1958年8月の発売開始から今年で50周年を迎えたことを記念し、7月21日に生産工場である熊本製作所で式典をおこなった。