全体相場は続伸。米大手金融機関の四半期決算が波乱なく終わり、米株式市場が上昇したことを好感した買いが幅広く入った。円相場が1ドル=107円台に軟化したことで輸出関連株も買いを集めたが、引けにかけて値ごろ感からの売りが優勢となった。自動車株は総じてしっかり。
ホンダが前日比100円高の3700円と続伸。スズキ、マツダやいすゞ、富士重工業、ダイハツ工業なども続伸。
こうした中、トヨタ自動車が40円安の4870円、日産自動車が9円安の832円と反落。
三菱自動車が184円、日野自動車が642円と変わらず。